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山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight (あくあらいと)です。
今回は、【イライラは我慢が吉?】をテーマにお話しさせて頂きます。

イラっとしたら
他人から酷いことを言われた時に、イラっとしてしまう事ってありますよね。
そして多くの人はイライラするのは良くないと思い、我慢してイライラを抑え込んでしまいます。
この対応は本当に正解なのでしょうか?
リアクションが違う
人は同じ言葉を掛けられても、リアクションに差が出ます。
例えば、他人から『あなたってケチね』と言われた時。
『ケチってどういう事よ!』と怒り心頭にイラっとする人もいれば、平常心でスルーしたり、『どういうところがそう見えちゃうの?』と聞き返す人もいます。
この違いって単に性格の違いなのでしょうか?
魂のリアクション
実はコレ、
性格の違いではなく【自分自身は本当にケチではないと思っているかどうか】の差なのです!
あなたが自分の事を心の底からケチだと思っていなければ、相手の一方的な解釈から放たれる『あなたはケチだ!』と言う一言に対してイラっとする事はありませんよね
逆に、
自分の事をケチで無いと顕在意識で思っていても、潜在意識で【わたしはケチだ】と思っていると、イライラしてしまいます。
つまり、イライラという感情は、気付きを与えてくれる感情でもあるのです。
わたしにイライラ?
さらにこのイライラという感情は、相手に対しての感情と思われがちですが、自分自身に向けられている感情でもあります。
例えば、
あなたが一生懸命練習しても上手にピアノを弾く事が出来なかったとします。
そんな時に、友人がいとも簡単に難しい曲をさらっと弾いて褒めて賞賛されたらイラっとしてしまいませんか?
でも、
あなたがピアノを弾く事に興味が無かったら、賞賛されている人を見てイラっとはしませんよね。
この感情の違いは、
イライラの原因は出来るハズなのに出来ない自分がいるからです!
また、
あなたが悔いの残らない練習をしても弾けない一流ピアニストの曲だったら、皆と一緒に賞賛するハズですよね
イライラで成長
このイライラという感情は、あなたを成長させるスイッチとも言えます
自分自身が何に対してイラっとしたのかを分析し、それが出来る可能性を持った自分に気が付き、受け入れて行動する事が大切です!
冒頭のケチを例えにすると、
- ケチな人間だなぁと自分自身が思っている事に気付く。
- なぜそう思うのかを自分に聞いてみる。
- 気付きが起こる
(例)人に与える事が出来る人間になりたいという想いが心の奥底にある事に気が付く。 - そうなれるように行動する。
だからね、
じぶんを成長させてくれるイラっとした感情は我慢で済ましてしまうのは勿体ないのです。
だいじょうぶ、あなたならきっとできるよ
お読み頂きありがとうございました
あなたの倖せに繋がりますように
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