
山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、AquaLight (あくあらいと)です。
今回は【柏手(かしわで)】をテーマにお話させて頂きます。

柏 手
わたしたちは神社参拝の時にはパンパンと柏手を打ちますが、お寺では手を合わせるのに柏手は打ちません。
何故だかわかりますか?
そして柏手には日常でも使える意外な効果もあったのです
柏手
一般的には、神道において、神を拝むとき、両の手のひらを打って音を立てる礼拝作法と知られている柏手。
そして合わせた手を打ち音を出す事は、神への感謝や喜びを表したり、邪気を祓うためといわれています
なので神社参拝では柏手を打ちます。
また、神道での葬儀の際は、故人の霊を祓ってしまわないように音を出さない作法があります
柏手の手
左手は神さま(魂)、右手は人(からだ)を意味します。
なので、柏手を打つ際は、右手を(一関節分)下げて、気持ち右手の指先を自分の方に向ける合わせ方をします。
合掌
またお寺やお墓仏壇の前で両手を合わせる合掌にも意味があります。
仏教では、右手を仏さま、左手を現世で生きる人を現わしていますが、これは仏教発祥の地インドでは、左手を不浄な手、右手を清浄な手とする思想※からきていると言われています。
なので左右の手を合わせる合掌は、仏とさまと一体になるという意味があると言われています。
神道とは異なるので、少し混乱してしまいそうですね
※不浄物を左手で拭い、正常な食事を右手でする昔の生活習慣が元だとも言われています。
柏手による浄化
柏手を部屋の中で打つと、音が響かなかったり(濁ったり)するポイントがあります。
音が響かない場所は、ネガティブな波動が溜まっているポイントです!
その様な場合を見つけたら、部屋の換気と掃除をした後に、音がきれいに響くようになるまでパンパンと柏手を打ちます。
柏手で浄化をする事により、エネルギー的にも清らかにする事が出来ます。
パンパンするだけなのでとても簡単ですので、お掃除の後にはぜひ柏手を打って、エネルギー的にも清らかな空間にしてくださいね
お読み頂きありがとうございました
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