本日もブログをご覧いただき
ありがとうございます。
山梨でスピリチュアルカウンセリングを行っている、魂と心の調整屋 AquaLight (あくあらいと)です。
今回は【我慢と勤勉】をテーマにお話させて頂きます。

我慢と勤勉
わたしたち日本人には、昔から勤勉であることを美徳とする価値観があり、世界的にみても勤勉な民族として有名です。
しかし、賃金や幸福度はどうでしょう?
残念ながら比例していませんよね。
我慢して一生懸命に働いているのに報われない。これってどうなんでしょう・・・。
何だかやるせないですよね
我慢はマスト?
仕事に限らず、日々の生活の中で我慢している事はありませんか?
『我慢が足りない。ダメな奴だ!』と言われるように、我慢することは、耐え忍ぶ良い事の意味で使われています。
しかし慢という字は、仏教の煩悩の一つ(四慢 七慢)で、強い自己意識が起こす 慢心 を意味します。
なので我慢は、自分に執着することから起こる慢心を意味しているので、高慢や驕りと同義語となります。
実際に辞書を引いてみると、耐え忍ぶという意味以外に、強情や高慢と言った意味も書かれています。
なんだか我慢する事って良くない事のように思えてきませんか
我慢のその先は?
わたしたちは、何かを成し遂げたくて我慢してしまいます。
つまり我慢して行動した先には、叶えたい願いが必ずあるのです。
お金を稼ぎたいから、遊ぶのを我慢して働く
これって当たり前のように思えますよね。
でもね、実はこの叶えたい願いと言うのは、まだ途中の願いなのです。
その先には【お金で叶えたい願い】が必ずあるハズです。
お金があっても、使わなければ意味がないですよね。
何か目的があってお金を稼ごうとしているハズなんです。
つまり我慢して働いてお金を稼ぐ事は、あなたが執着している条件でしかないのです。
お金を貯めて手に入れる以外の方法もあるはずです。
どうせなら楽しく願いを叶えたいと思いませんか?
我慢と勤勉
一生懸命に働く事は素敵な事ですが、ただ真面目に働けばよいという事ではないとわたしは思います。
我慢して一生懸命に働く事は柔軟性を欠き、必ずストレスを招きます。
新型コロナで効率を求めたテレワークという働き方が広がっても、新型コロナが落ち着いてくると今まで通りの働き方に戻ってしまっていますよね?
これまでのルールを超真面目に守ってきて問題がなかったので、新しく提案された事に対して簡単にシフトできない。
さらに、勤勉で真面目な責任を重視する組織人の多い日本では、改革より現状維持を選びがちなので、変わることへのリスクを恐れてしまう。
これが労働のわりに、賃金や幸福度が低い理由の一つではないかと思うんです
我慢と勤勉
宇宙の法則に従って叶えたい現実を引き寄せてる行動をしているのであれば、夢に向かって行動をしているので大変な事はあるかもしれませんが、そこに喜びが必ずあるハズです
よく聞くお話ですが、新商品を作ろうと試行錯誤を繰り返し、気付けば徹夜続きで仕事をしていた。
喜びが伴っていればこの様な現実も、辛く我慢の日々ではないですよね
もしあなたに叶えたい夢があり、喜びの無い我慢や努力を続けているのであれば、過去のあなたが信じて続けてきた思考や行動を手放してみてはいかがでしょうか。
お読み頂きありがとうございました
必要な気付きに繋がりますように
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