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魂と心の調整屋 AquaLight (あくあらいと)です
本日6月30日は、
夏越の大祓です
私は地元の北口浅間神社さんへ、
大祓に行ってきました
さて、
この大祓と言うのは、
年に2回(6月と12月)にある神事です
※因みに12月は年越の大祓と言います
今回は、
そんな大祓と30日後でも可能な、
浄化方法ついてお話させて頂きます
お部屋が汚れたらどうしますか?
お洋服が汚れたらどうしますか?
そう 綺麗にしますよね
つまりこの大祓の神事は、
日頃憑いてしまった穢れの大掃除日なんです
しかもやり方はカンタン
形代に穢れを移して、
浄化してもらえば良いんです
先ずは神社に出向き、
形代と呼ばれる和紙で出来た人型の紙、
を手に入れます
【一般的な方法】
(1)形代に名前と年齢を書く
(2)身体のあちらこちらをこの形代で撫でる
※撫でる事で穢れを形代に移していきます
(3)息を吹きかけ心の穢れも移していきます
(4)指定場所に納めて浄化してもらいます
※神社によりやり方が異なるので、各神社のやり方に合わせてください
※また大祓の神事は30日15時~が多いです
こちらは30日迄の神事なので、
残念ながら大祓に行けなかった方は、
次の祓い方をオススメします
神社の境内で、
大きな輪っかを見かけたことありませんか?
それが茅の輪です
ゴロゴロ~ゴロゴロ~では無く、
輪の周りをグルグル~と4回くぐる事で、
心身共に清める事が出来ます
この茅の輪を、
4回(一般的な回数です)くぐる事で、
心身共に清めていきます
くぐり方は現地に行くと書かれていますので、
私からは注意して欲しい事を、
お伝えさせて頂きます
4回輪の周りを回るわけですが、
その時に注意して欲しいのが、
一歩目の足の出し方
1周目:左足
2周目:右足
3周目:左足
4周目:左足
また各周ともくぐる際に、
お辞儀をする事をお忘れなく!
またガッツリくぐりたい方は、
和歌を唱えながら
くぐってください
1周目の和歌
水無月の なごしの祓 する人は ちとせの命 のぶといふなり
(みなづきの なごしのはらえするひとは ちとせのいのち のぶというなり)
2周目の和歌
思ふ事 皆つきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓へつるかな
(おもうこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらいつるかな)
3周目の和歌
宮川の 清き流れに 禊せば 祈れることの 叶はぬはなし
(みやがわの きよきながれに みそぎせば おれることの かなはぬはなし)
もっとシンプルに唱えたい方は、
祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ
(はらえたまい きよめたまえ まもりたまい さきわえたまえ)
これでもOKだそうです
あと気を付けて頂きたいのは、
茅の輪に触らない事!
茅の輪には、
多くの方の穢れが移っています
想像しただけでもゾッとします
落とした穢れ以上の穢れを貰うなんて、
御免ですよね
以上が、
『やっちまったなぁ』を浄化する方法と、
その注意事項です
先程もお話したように、
大祓の神事が終わった後でも、
茅の輪くぐりが出来る神社がありますので、
諦めずに出来る神社に出向き、
茅の輪をくぐって、
身も心もスッキリして夏本番に備えてくださいネ
因みに私が好きな北口浅間神社さんでは、
七夕迄置かれているそうです
今回もお読み頂きありがとうございました