若い女性を洗脳し、高額な料金を請求して売掛を膨らませ、風俗やAVなどを紹介して金を回収する手法が問題視されている「悪質ホストクラブ問題」。
接客業の中でも質を度外視し、営利追求が過剰なお店が最近では増加しているようです。
この傾向は昔ながらの接客業から逸脱し、反社会的手法に似ているとの指摘もあり、大きな問題に広がっています。
しかし、健全なホストクラブも存在しています。
昔、私がアルバイトをしていた元芸人のオーナーが営む飲食店では、十名ほどいたスタッフ全員が社交ダンスやボイスレッスンの講義をうけながら健全な営業を実践していました。
スタッフは全て男性でしたが、俗にいうホストクラブとは多少色が違い、お客さんは女性に限らず、男性同士のグループやご夫婦など幅広く、ダンスやカラオケを楽しむ社交場として賑わっていました。
接客やおもてなしの役割を果たすという本来の「ホスト」の意味からしたら、あの時の仕事は一応ホストだったのかもしれませんね。
「悪質ホストクラブ」は国でも問題視されつつありますが、解決策は難しいでしょう。
人間の性(さが)を利用した商売に国が介入しても限定的。
問題の本質は経営者の質であり、風営法の厳格化が解決への第一歩なのかもしれません。
特に若い女性に対して注意喚起し、欲望に流されず冷静に考えるよう呼びかける事が必要になるでしょう。
未来ある若者たち。
将来的に後悔しないためにも「娯楽」には節度を持って行動することが重要だと訴えたいです。