最近、あちらこちらで耳にする「石油製の品不足」の話。
最初は一部の業界だけの話かと思っていましたが、どうやらそんな生易しいものではなさそうです。
実際、印刷業界にも影響が出ています。
インクが足りない、資材が入ってこない。
そして、私の会社で扱っている製品についても、製造工場からこんな連絡が来ました。
「今後は通常通りの納期が難しくなりますので、早めの発注をお願いします」
つまり、「いつもの感覚では間に合いませんよ」ということです。
これ、かなり深刻な話ですよ。
現場では既に悲鳴が上がっている。
我々も真剣に不安を感じ始めている。
納期が遅れれば売上にも影響が出ますから。
ところが、そんな状況でも、政府や一部の発表を聞いていると、どこか妙に落ち着いていて、「大丈夫です」「問題ありません」「供給は安定しています」の一点張り。
・・・いやいや。「あるある」って言ってるけど、無いじゃん。
企業は前倒し発注に追われ、現場は納期調整に駆けずり回る。
これのどこが「問題ない」なのでしょう。
もちろん、必要以上に不安を煽るのは良くありませんが、現実との温度差がここまで大きいと、逆に不信感の方が膨らんでしまいます。
本当に危機ではないのか。それとも、危機だと認めたくないだけなのか。
我々は、一体何を信じればいいのでしょうかね。