今を生きる、なんて昔の映画のタイトルみたいだけど。
本を読んでいて、念じるという言葉は、「今の心」と書く、というフレーズに出会った。確かにそうで。
今を大切にする、今持っているもの、今の関係、そういったものに感謝して育むべきなのかもしれないけれど。
過去の記憶を想ったり、未来に思いを馳せたり。手に入っている「今」に、どうして興味がわかないんだろう。
ないものねだり。絶対に手に入らないものを望むのは、至上の贅沢だ。だから麻薬みたいにやめられない。
そうして、私は「今ここ」にいなくなる。
今の、ここ、に集中する必要性。