発表会プログラム第7番 | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

アロマに包まれてレッスンが受けられる

「香りのピアノ教室」の講師で

アロマセラピスト&ラストーンセラピストでもある

辻田いずみです。

 

此方のブログは毎週木曜日アップでしたが

気まぐれで木曜日以外にも

アップしていきたいと思います。

(木曜は必ずアップ)

 

ピアノ上達法は 

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先日、文化の日に行った
ピアノ教室の発表会のプログラムに
いくつかコメントを載せましたので
生徒さんのこれまでの経過とともに
こちらでも一部+αをご紹介。
 
プログラム7番はそらくん
中学生になっても
「絶対にやめたくない」と言って
頑張って通ってきている生徒さんです
 
頭はとてもいいそらくんですので、
言ったことはほぼ一度で理解していますが、
理解するのと出来るということが
一致しないのは大人でも同じ
 
ただ小学生の頃から通ってきていますが
自分の欠点が分かってきている
というのは成長を感じます
 
今回本当は大好きなゲーム音楽を
弾きたかったようですが、
本人自身も間に合わないと感じたのか
以前から弾いていた
シューマン子供ためのアルバムからの
乱暴な騎士」をとの提案にも納得していました
 
ワタクシはこの題名で慣れてしまっていますが、
訳によっては「勇敢な騎手」とすることも
でも印象が全然違いますね
どちらが正しいかはシューマンのみぞ知るかしら?
 
このシューマンの「子供のためのアルバム」は
追加曲なども含めると全60曲
1曲1曲は確かに1ページ~2ページと短いですが、
2週間という短期間で作ったそうです
 
この「乱暴な騎士」は第8曲目
またよく演奏される
楽しき農夫」は第10曲に当たります
 
また似た題名なのでごっちゃになる方もいらっしゃると思いますが
子供の情景」という曲集もシューマンにはあります
こちらにかの有名な「トロイメライ(ドイツ度で「夢」)」が入っています
 
因みに ロベルト・シューマン
後世に名を残せたのは
奥さんのクララ・シューマンのおかげといっても
過言ではないでしょう。
精神的な病気で仕事が出来なかった夫を助けるため
8人という子供がいながらも
ピアニストとしてコンサート活動を続け、
そのなかで積極的に夫の曲を弾きました。
また後進の数々のピアニストを育て上げています
 
更に作曲もしていますが、
当時女性が作曲するなんて!と差別されていましたので
作曲家としては諦めていたようです
それでも何曲かは現在まで残っています
(噂ではロベルトの作品とされている中にも彼女の曲があるとか)
 
ただ夫が精神的な病ということで名誉を傷つけられると
晩年の作品や手紙を多く
廃棄してしまったことは非常に残念ですが、
今でも差別的な発言をする人がいる世の中
当時はもっとひどかったかもしれません
それを払拭するために
当時では仕方がなかったかもとも思います
 
因みに彼女の半生を描いた映画もありました
哀愁のトロイメライ」「愛の調べ」などでしょうか
シューマンとクララのほぼ駆け落ち状態の
大恋愛を知りたい方は是非どうぞ♪
 
上記動画は映画「クララ・シューマン 愛の協奏曲」の予告編
 
ではまた次回ラブラブ 
 
~勇ましい気分になれる精油~
(もちろん個人差あり!)
セージ、シダーウッド、
クローブ、カルダモンなど
 

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