昨日は音楽祭でスタッフとして
くださった方が
膝ケアのセラピストとして
参加しているというので
癒しの祭典に行ってきました
そこでワインの飲み比べ。
その後毎月恒例の女子会が
あるにも拘わらず、
寒かったからを理由に
飲んでしまいました
国産の軽く飲みやすい
ワインでした
今日は東京蚤の市に
午後から行く予定です。
では本来の記事をどうぞ
マイヤ(マイヤ・プリセツカヤ；Maya Mikhailovna Plisetskaya)1925年11月20日～2015年5月2日(享年89歳)
バレエダンサー。
現代最高のバレリーナと称された
彼女の幼少時は大変なものだったと思われます。
ユダヤ人一家に生まれたため、
父親はスターリン時代に
粛清という虐殺の犠牲になります。
また女優だった母親も強制収容所へ。
そんな事情からバレリーナである
母方のおばの養女となります。
11歳でボリショイ劇場の舞台に立ち、
1943年バレエ学校を卒業しボリショイバレエ団へ。
そしてすぐにプリマドンナとして活躍することになります。
彼女の十八番とされるのが「白鳥の湖」の
オデット＆オディール、
そして「眠りの森の美女」のオーロラ姫。
技術はさることながら、跳躍が高いこと、
柔軟な体などが世界中を魅了しました。
ワタクシ個人的には確かもう孫もいそうな年で演じた
「ロミオとジュリエット」のジュリエット役がびっくらこきました。
ジュリエットって確か設定が14歳かそこらでしたよね。
…凄いを通り越して化けモノだと思った演目でした。
話を少し戻します。
ユダヤ人であることから
賞賛の絶頂期でさえ待遇は悪いものであったそうです。
1958年に作曲家のロディオン・シチェドリンと結婚、
その後も活躍しますが、
1980年代には他国での活躍が目立っています。
65歳でボリショイバレエのソリストを引退、
1994年からは自らの名を冠した
コンクールの審査員を務めています。
2006年には高松宮殿下記念世界文化賞の
演劇・映像部門賞を獲得しています。
そして… 晩年ギリギリまでは現役でした。
正しく生涯バレリーナでした。
YOSHIKI(よしき)1965年11月20日～(現在51歳)
日本；千葉
ミュージシャン。
本名；林佳樹(はやしよしき)
元XJAPANのリーダーで
ドラムとピアノを担当していました。
彼やラウドネスの樋口宗孝が出てくる前は
ドラムといったら後ろの方で
演奏している目立たない存在でした。
(カーペンターズのカレンでさえ
ドラムが目立たないといってドラムを辞める羽目に…)
彼は呉服屋の長男として
裕福な家庭に生まれましたが、
10歳の時に父親が自殺。
その後書いた「Tears」は
亡き父を思った曲とされています。
そして大学へは推薦で武蔵野音大へ行く予定でしたが、
直前で辞退、青山レコーディングスクールに
入学することになります。
その後ヴィジュアル系と呼ばれる
バンドXを1989年に立ち上げ、
途中XJAPANに改名、1997年に解散します。
それからはソロ活動を中心としますが、
2002年に突如globeに加入。
しかし1回きりの参加で
加入といえるか疑問が残るところです。
現在はロサンジェルスに在住し、
ソロ活動や他のミュージシャンへの
楽曲提供などの活動をしています。
2012年にはゴールデングローブ賞の
公式テーマソングを手掛け、
その収益すべてをハリウッド外国人映画記者協会を通じて
慈善団体へ寄付しています。
(ハリウッド外国人記者協会は
ゴールデングローブ賞の主宰)
今年2016年のこれからは
12月初めまでは日本でツアー、
その後海外での公演となるようです。
ライブ活動以外では音楽療法、
ファッションブランドとのコラボと
精力的に活動しています。
詳しくは公式ホームページにて。
YOSHIKI公式ホームページ【英語】