音楽祭以降も今年は
休みなく出掛けたり
しているせいか、
風邪でダウンは今のところ
していません。
昨日はエアコン掃除。
業者がするように
ビニールをかけて
内部まで洗浄。
なかなかに時間がかかるため
6台あるうちの
レッスン室を含む2台のみ。
…かなり汚れていたので、
もう一度ファンは
来月しなければ…
そしてあと4台
時間があって、
晴れた日に実施です。
今日は布団干しの予定でいます。
では本来の記事をどうぞ
(ちょっと長いです)
サックス(アドルフ・サックス；Antoine Joseph Adolphe Sax)1814年11月6日～1894年2月4日(享年79歳)
ベルギー；ディナン
楽器製作者。
父親もホルンの設計に功績を残した
楽器製作者でした。
アドルフ自身はブリュッセルで楽器製作を学び、
20歳の時にバスクラリネットの設計で
特許をとった後の1941年にパリへ移り住みます。
その頃にサクソルン属の金管楽器を開発し、
ソプラノ・サクソフォンから
バス・サクソフォンまでの開発が
最終的には1846年にされました。
(特許はそれ以前の1938年に取得しています)
しかし彼のライヴァル楽器製作者からの
攻撃ともいえるような裁判などから
ガンにまでなってしまいます。
そしてついにはこの世を去ることに。
その意思は息子に引き継がれ、
更なるサクソフォンの改良に精を出し、
現在の形になりました。
スーザ(ジョン・フィリップ・スーザ；John Phillip Sousa)1854年11月6日～1936年3月6日(享年81歳)
アメリカ；ワシントンD.C.
作曲家。
「星条旗よ、永遠なれ」「ワシントン・ポスト」など
マーチ王といわれる彼が生まれたのは
トロンボーン奏者でスペイン出身の父と
ドイツ系の母親との間でした。
そんな環境から常に音楽に触れる機会はあり、
音楽の勉強を始めるのも7歳のときでした。
13歳の時にjは父親の紹介で
ワシントン海兵隊楽団に入団、
5年在籍したそうです。
そしてあちこちのバンドに所属し、
ついには「スーザ吹奏楽団」を結成。
各国をまわることとなります。
しかし第1次世界大戦勃発で楽団は解散、
戦後復帰しますが彼の急死で解散してしまいました。
グレン(グレン・フライ；Glenn Frey)1948年11月6日～2016年1月18日(享年67歳)
アメリカ；デトロイト
ミュージシャン。
ドン・ヘンリーとともにイーグルス結成の
1971年から解散までの1982年まで
バンドで活動を続けていました。
元々リンダ・ロンシュタットという歌手の
バックバンドとして集まりましたが、
グレンと同じアパートに住んでいた
ジャクソン・ブラウンとの共作
「テイク・イット・イージィ」がヒットして
ウェスト・コースト・サウンドの代表となります。
解散後はソロ活動を始めましたが、
イーグルスもまた1994年に再結成、
現在も世界各国で公演しています。
日本には2004年に来ています。
東京・名古屋・大阪・福岡・
札幌のドームでの開催だったようで、
根強いファンがいるのだと認識させられます。
2015年は6月までツアーを行っていました。
ところがその後全く情報がないかと思っていたら…
2016年が1か月も過ぎないころに
突然の訃報。
リウマチ関節炎や肺炎などによる
合併症だったそうです。
余談。
普通に「イーグルス」で検索すると
野球チームがヒットします。
ミュージシャンしか考えていなかった
ワタクシはちょっと驚かされました。
(レアチーズケーキかと思って
立寝たら豆腐だったみたいな)
一応彼の在籍していた
イーグルスのHPを残しておきます。
イーグルス公式ホームページ【英語】
斉藤ノヴ(さいとうのぶ)1950年11月6日～(現在66歳)
日本；京都
ミュージシャン。
2011年から「斎藤ノブ」を
「斎藤ノヴ」へ変更しています。
現在は作詞から作曲、
プロデュースなどをこなすミュージシャンですが、
元々はパーカッショニストとして活躍をしていました。
デビューは1970年。
下田逸郎と「シモンサイ」を
結成したのがきっかけでした。
その後はスタジオミュージシャンとして
数々のアーティストらと共演し、
1980年代後半頃よりはTV出演やアレンジなど
パーカッション以外にも
手を伸ばすようになったようです。
そして1997年からは
新人発掘にも力を入れるようになり、
プロデュースや新人発掘番組の
審査委員を務めるなどしています。
また最近プライベートでは
女優などの活躍をしている夏木マリと
「形式にこだわらない結婚生活」を
していることでも話題に成りました。
が、その後2011年に入籍していることを発表。
ま、忙しいお二人なので
「籍を入れる暇が出来たときに！」と
思ってのことなのでしょう。
お二人が「すごいなぁ」と思うのは
「子供が出来ないから」という理由ではありますが、
発展途上国の子供たちの支援をしていること。
そしてお金だけ出すのではなく、
きちんと会いに行っているとか。
なかなか出来ないことです。
（ワタクシは自分の世話も碌に出来ていない…）
奥さんの夏木マリさんとのコラボだけでなく、
ソロでも活動をしています。
また後藤利次氏、藤井尚之氏らと
Non Cordsというバンドを結成。
その他のライヴ情報などは
ホームページからどうぞ。
斉藤ノブ公式ホームページ【音量注意！】
ポール(ポール・ギルバート；Paul Gilbert)1966年11月6日～(現在49歳)
アメリカ；カーボンでール
ミュージシャン。本名：Paul Brandon Gilbert
幼い頃からビートルズ、ジミ・ヘンドリクス、
ヴァン・ヘイレンを聞く傍ら
クラシックなどにも耳を傾けたようです。
おかげか9歳ですでに
音楽活動を始めていたということですが、
高校卒業後はギター専門学校に通い、
卒業するとそこで講師を務めていました。
1986年に「レーサーⅩ」というバンドで活動を始めると、
彼の超絶技巧が話題となってすぐに有名になり、
ギターヒーローと称されることとなります。
その後MR.BIGを結成、1989年にデビューします。
人気は特に日本で持ち上がり、
来日公演も多くされたような記憶があります。
しかし終焉も1997年にきてしまいます。
その2年後再び「レーサーⅩ」を再結成しますが
彼の思惑通りにはいかなかったようです。
2004年にはMI JAPANの校長に就任しています。
速弾きといえばイングウェイ・マルムスティーンか
ポール・ギルバートかという感じでしょうか。
ギターっ子でハードロック命(？)の人は
大概真似すると思います(多分)
彼の素顔など知りたい方はHPをどうぞ。
2014年8月には初パパになったとの
ことが書かれていました。
が、その後しばらく更新が
されていませんでしたが
おそらくMR.BIGのツアーを行うはずが、
ドラムのパットのパーキンソン病のため
公演が出来なくなったことなども理由かもしれません。
ソロなどでの来日コンサートはありませんが
イギリスへ行ったかと思えば
イスラエル、ロシアと
今でも世界を股にかけているようです。
詳細はホームページにて。
ポール・ギルバート公式ホームページ【英語】