≪8月28日生まれの音楽家たち≫
今月末までは音楽祭出場者応募が
少ないので
(応募少数の場合は次回から無期限延期。
今のところ延期する気満々)
ほぼこの記事をも
掲載させていただきます。
音楽ジャンルは問いません。
ジャズ、ロック、民族音楽など
なんでもござれです
(ただし会場の都合で
和太鼓の大はNG)
年齢性別国籍も問いません。
お教室の発表会替わりなどにもどうぞ。
(ワタクシの教室では
それも兼ねています)
詳しくはワタクシのホームページの
音楽のごった煮と称した
「オジヤ音楽祭」のページにて。
ではお待たせしました
では本日分をどうぞ
ベーム(カール・ベーム;Karl Böhm)
1894年8月28日~1981年8月14日(享年86歳)
オーストリア;グラーツ
指揮者。
ウィーン・フィルやバトロイト音楽祭と関係が深い
カラヤンとベルリン・フィルか
ベームとウィーン・フィルかなどと
当時はもてはやされました。
賛否両論あるようですが、
ベームのベートーヴェンの交響曲は好きです。
あの飾り気のない
丁寧な演奏は彼の几帳面さが出ていますね。
派手好みの人にとっては物足りないかもしれませんが。
またベームは口うるさいことで有名で
楽団員にとっては不評だったようです。
しかしいいものを作るには当然でしょうね。
ダニエル(ダニエル・セラフィン;Daniel Seraphine)
1948年8月28日~(現在68歳)
アメリカ;シカゴ
ミュージシャン。元シカゴのメンバー
9歳からドラムを始め、
大学ではパーカッションを
専攻していたようです。
様々なオーディションで
後のシカゴの主要メンバーとなる
ウォルター・パラゼイダーと
今は亡きテリー・キャスと出会います。
そしてシカゴ結成は1967年のこと。
現在も続いているバンドですが、
残念ながらダニエルは
1990年頃解雇されてしまいます。
ジャズ色の強かった彼と
バンドとの方向性が違うようになったからと
様々な憶測がありますが、
理由は未だに謎です。
しかし2007年の初めに自身のバンド
CALIFORNIA TRANSIT AUTHORITYを立ち上げ
マイペースに活動しているようです。
更に現在は後進を育てることにも着手。
スカイプ使ってのワールドワイドな
レッスンも受け付けているそうなので
英語に自信があって
彼のドラムに傾倒しているのであれば
チャレンジしてみては?