≪8月23日生まれの音楽家たち≫
今月末までは音楽祭出場者応募が
少ないので
(応募少数の場合は次回から無期限延期。
今のところ延期する気満々)
ほぼこの記事をも
掲載させていただきます。
音楽ジャンルは問いません。
ジャズ、ロック、民族音楽など
なんでもござれです
(ただし会場の都合で
和太鼓の大はNG)
年齢性別国籍も問いません。
お教室の発表会替わりなどにもどうぞ。
(ワタクシの教室では
それも兼ねています)
詳しくはワタクシのホームページの
音楽のごった煮と称した
「オジヤ音楽祭」のページにて。
ではお待たせしました
では本日分をどうぞ
河村光陽(かわむらこうよう)
1897年8月23日~1946年12月24日(享年48歳)
日本;福岡
作曲家。本名;河村直則。
「赤い帽子白い帽子」「かもめの水兵さん」
「グットバイ」など
生誕地の上野村(現赤池町)には
「童謡の町」としてお祭があるそうです。
赤池駅前には可愛い観光案内板も!
河村光陽の曲と言えばスキップ・リズム。
ウキウキと楽しい気分にさせてくれます。
老人ホームでも「小学生の頃を思い出す」と
皆さん子供のような表情になります。
最近イライラしたり、怒りっぽくなっている方!
是非彼の曲を口ずさんでくださいな。
「♪カ・モ・メ~の水兵さん~」・・・
ほら気持ちに余裕が出てきて
ニコニコ顔になりませんか?
キース(キース・ジョン・ムーン;Keith John Moon)
1947年8月23日~1978年9月7日(享年31歳)
イギリス;ウェンブリー
ミュージシャン。ザ・フーのドラマー
ザ・フーというバンドの歴史は1964年に始まります。
最初はザ・デトアという名でしたが
同名のバンドがいたため翌年に改名しました。
メンバーはピート・タウンゼント(ギター&ヴォーカル)、
ロジャー・ダルトリー(ヴォーカル)、
ジョン・エントウィッスル(ベース)、
そしてキース・ムーン(ジョンは普通省略)。
彼の演奏は確かにすごかったのですが、
そのパフォーマンスも尋常ではなく、
「変人」「壊し屋」の名の通りの人物でした。
特に破壊行為の程は何かに
憑り付かれたような有様で、
あるテレビ番組ではドラムに火薬を詰め込み、
曲の最後に爆破。
彼自身はその影響で聴力障害を抱えることになり、
その番組に出演していたある女優は
気を失ってしまったというエピソードがあります。
そしてその破壊振りはプライベートにまで及び、
窓から家具を投げる、
配管に爆竹を仕掛けるなどして
自宅を廃墟にしてしまいました。
1971年に発表された
アルバムでは彼の打ち出す
フィル・イン、ツーバスとタムの
コンビネーションは
現在のハードロックや
へヴィーメタルの手本とされています。
しかし1976年ごろから
ドラッグとアルコールの中毒に蝕まれ、
1978年9月7日のバディ・ホリーの
誕生記念パーティにて急死します。
その後ザ・フーの後任ドラマーに
ケニー・ジョーンズが加入することになりました。