≪8月19日生まれの音楽家たち≫
今月末までは音楽祭出場者応募が
少ないので
(応募少数の場合は次回から無期限延期。
今のところ延期する気満々
)ほぼこの記事をも
掲載させていただきます。
音楽ジャンルは問いません。
ジャズ、ロック、民族音楽など
なんでもござれ
です(ただし会場の都合で
和太鼓の大はNG)
年齢性別国籍も問いません。
お教室の発表会替わりなどにもどうぞ。
(ワタクシの教室では
それも兼ねています)
詳しくはワタクシのホームページの
音楽のごった煮と称した
「オジヤ音楽祭」のページにて。
ではお待たせしました
本日分をどうぞ
イアン(イアン・ギラン；Ian Gillan)1945年8月19日～(現在71歳)
イギリス；ハウンズロウ
ミュージシャン。
ディープ・パープル、
ブラック・サバスなどのヴォーカリスト
1969年～1972年、1984年～1988年、
そして1993年～
かの伝説的ロックバンド；ディープ・パープルで
ヴォーカリストを務めてきました。
年数が飛び飛びになっているのは
脱退や加入を繰り返していたため。
1983年のみブラック・サバスに加入し、
自身のバンドやソロ活動もしています。
そのディープ・パープルですが
1967年に結成しています。
初期のヴォーカリストは
ロッド・エヴァンスでしたが、
よく知られている曲である
「Burn」などはイアンのもので、
もはやディープ・パープルの顔
といっても過言ではないでしょう。
そのイアンはやはり
ディープ・パープルの顔であった
ギタリストのリッチー・ブラックモアとの
確執などが言われていました。
が、その才能はお互い認め合っているようです。
(現在のメンバーにリッチーは存在しません)
また彼の功績にはミュージカル
「ジーザスクライスト・スーパースター」が
挙げられるでしょう。
1970年代に作られたミュージカルで、
キリストの最後の7日間を描いた作品です。
彼は主役のキリスト役を演じ、
このアルバムがきっかけで
舞台化などへ結びつきました。
そして2011年にアルメニアの大地震によって
打撃を受けた音楽学校の再建に
「フーケアス」というプロジェクトを立ち上げます。
メンバーにはアイアン・メイデンのニコ・マクブレインや
元メタリカのジェイソン・ニューステッドらも参加しています。
特筆すべき今年の情報はありません。
一応公式ホームページを記載しておきます。
(アップもないようですが)
イアン・ギラン公式ホームページ【英語】
前川清(まえかわきよし)1948年8月19日～(現在68歳)
日本；長崎
歌手。
1969年に内山田洋とクールファイブに
ヴォーカルとして参加。
その際の「長崎は今日も雨だった」がヒットします。
更に「そして、神戸」
「東京砂漠」などもヒットする一方で、
「欽ちゃんのドンとやってみよう」や
「8時だョ！全員集合」などの
バラエティ番組でボケ役で出演します。
クールファイブを脱退し、
ソロ活動に入ったのは1984年から。
当初からのスタイルである
直立不動は今でも健在のようです。
また競走馬を何頭か所有していることも
一部では知られているようです。
2015年6月に新曲発売。
今年はコンサート中心のようです。
また地元が九州ということで、
そちらの方でのレギュラー番組を
持っているようです。
他の地域では歌番組中心に出演。
たま～にバラエティでも
お見掛けするかもしれません。
前川清公式ホームページ
ジョン(ジョン・ディーコン；John Deacon)1951年8月19日～(現在65歳)
イギリス；レスター
ミュージシャン。クイーンのベーシスト
ベーシストというとあまり名を
知られていないかもしれません。
クイーンは故フレディ・マーキュリーや
ロジャー・テイラー、
ブライアン・メイの個性が強烈過ぎて
特にそう感じるのかと思います。
ジョンは幼い頃に
買い与えられたギターに興味を持ち、
14歳の時に入ったバンドでは
ギターを担当していました。
ところがそこのベーシストが
技術が追いつかないとのことで脱退、
ジョンが代わりに弾いたのが
ベースを始めるきっかけとなったようです。
1971年に偶然出会ったクイーンの
メンバーからベーシスト募集を知り、
面接を受け採用。
採用に至ったのは
謙虚な性格だったからと言われています。
(その頃のクイーンのベーシストはころころと変わり、
しかも前任者は自己顕示欲が強かったとか)
1992年にフレディの追悼コンサート、
そして1997年モーリス・ベジャールバレエ団の
オープニング・イベントなどを
最後に彼の姿が見られなくなります。
音楽活動は引退したとのことで
当然近年の情報はありません。
現在は著作権やミュージカル
「Rock Will You」などのビジネス面で
音楽とかかわりを持っているだけようです