≪7月27日生まれの音楽家≫
梅雨明けがまだな関東地方。
そのため昨日
コーラスをしているホームでは
雨に纏わる歌をまだ歌っています。
歌っていて思ったこと。
何だか生き物が
出てくる歌が多い。
「かえるの歌」「かたつむり」
「あめふりくまのこ」
「雨降りお月(←馬)」
もちろん出てこない
歌もありますが、
何故でしょうね…
では本日分をどうぞ
グラナドス(エンリケ・グラナドス;Enrique Granados)
1867年7月27日~1916年3月24日(享年48歳)
スペイン;レリダ
作曲家。
「ゴイエスカス」「12のスペイン舞曲」など。
バルセロナでピアノと作曲を学び、
ピアニスト&作曲家として活躍します。
1901年に「グラナドス・アカデミー」を設立、
後進を育てます。
しかしアメリカのメトロポリタン劇場にて
オペラ版「ゴイエスカス」の初演に立ち会った後、
イギリスの汽船にて帰途の際に
ドイツ潜水艦の魚雷にあいその船は撃沈。
一旦は救命ボートに乗るも
妻を波間に見たとたんに、
海に飛び込みそのまま帰らぬ人となります。
スペイン人の作品は
やはり独特のリズムがあります。
ですから、やはり同じスペイン人の演奏が
ぴったりするような気がします。
その演奏といえば
やはりアリシア・デ・ラ・ローチャでしょう。
確か彼女は2004年の来日を
最後の日本公演にするとの宣言をしました。
とても行きたかったのですが、
行けなくて悔しい思いをしました。
そこでグラナドスを演奏したかと…
(行けなかったので不明ですが)