≪6月30日生まれの音楽家たち≫
本日はホームで
コーラス&ボランティア。
どちらもシルバーさん方にとって
癒しの時間のようで、
ホームの職員さんから
皆さんの表情が違うなどと
好評です。
音楽、セラピーをしていて
嬉しい瞬間ですね。
では本日分をどうぞ
弘田龍太郎(ひろたりゅうたろう)
1892年6月30日~1952年11月17日(享年60歳)
日本;高知
作曲家。
「春よ来い」、「叱られて」、「浜千鳥」など
東京音楽学校(現・東京芸術大学)ピアノ科に入学、
本居長世に師事しています。
文部省唱歌の「鯉のぼり」は
在学中の彼の作品だと言われています。
また「赤い鳥運動」に
参加したことでも知られています。
その後、文部省在外研究生としてドイツに留学、
帰国後は東京音楽学校の教授、
作曲活動、児童への指導などに力を尽くします。
彼は数々の童謡を作ったことから、
生誕地などには楽譜や歌詞の碑が数多くあります。
イングウェイ(イングウェイ・マルムスティーン;Ynwie Malmsteen)
1963年6月30日~(現在53歳)
スウェーデン;ストックホルム
ミュージシャン。
本名;Yngwie Johann Malmsteen
幼い頃からクラシックをも学んでいたため、
今でもその影響が大変濃いミュージシャンです。
特にバッハが好きなため、
曲の中にはカノンを意識した曲も数多く存在し、
あまりのクラシック好きのため
「エレキギターのための協奏曲」まで作っています。
また彼は「速弾きの神様」と呼ばれ、
ギターっ子で彼に憧れた者は数多いはずです。
それは彼の好きなパガニーニの影響かもしれません。
(フランツ・リストだって憧れた)
ただ、若い頃に交通事故で小指を
骨折したあたりから
切れがなくなったと言うファンもいます。
しかしその情熱は相変わらずで、
メディアへの露出度は多い方ではないでしょうか。
2013年にLOUD PARKのため来日し、
その腕前を披露したようです。
そういえば若かりし頃は
超イケメン→極度に太る。
その後少しは戻ったでしょうか?
長くその技を魅せて頂くためにも
健康であって欲しいものです。
因みに現在の姿はあまり見られたくないのか、
公式HPでも昔のイケメン写真が多いですね。
その頃は(若気の至りでしょうが)
性格も随分と悪かったようで…
今年も一応あちこちで
ライヴの予定の様です。
来日は今のところありません。
イングウェイ・マルムスティーン公式ホームページ【英語】
太田明(おおたあきら)
1963年6月30日~(現在53歳)
日本;東京
ミュージシャン。元筋肉少女帯メンバー
一時期好きだった筋肉少女帯のドラマーですので、
あまり個人は知らないのですが載せてみました。
藤井フミヤ、相川七瀬などの
サポートもしていたようです。
そして現在ではドラムスクールなどで
後進を育ててもいるようです。
2014年春に発売の25周年
筋肉少女帯のアルバムには彼も参加していました。
現在おそらく府中の
ドラム教室が続いているはずです。
(FACEBOOKには息子さんと
思われるお子さんが。
遺伝子受け継いでいる!?)