活字中毒気味のワタクシの部屋は
本で溢れ返っていて
置場所に苦慮しています。
そのため最近では
電子書籍にシフトチェンジ。
便利ではありますが、
圏外では読めないという
難点もあります。
何でも一長一短ですね。
では本日分をどうぞ
ジルヒャー(フリードリッヒ・ジルヒャー；Philipp Friedrich Silcher)1789年6月27日～1860年8月26日(享年65歳)
ドイツ；レムスタル
作曲家。
「ローレライ」「ターラウのエンヒェン」など
ジルヒャーは民謡研究や聖歌隊などの
コーラスに力を注いでいた人物だったようです。
若い頃に作曲とピアノを学び、
1817年にチュービンゲン大学の
音楽監督を亡くなるまで務めます。
また彼の名にちなんだワイン、
そして星まであるそうです。
一番有名なのは上記にもある
「ローレライ」かと思います。
ドイツライン川沿いにある地名で
穏やかそうに見えて
実は川底の起伏が激しいなどで
沈没する船が多かったそうです。
船乗りは男性しかいなかったことから
セイレーンのような女の妖怪(？)が
いて引きずり込むのだと
彼らの妻や恋人たちは
思ったのでしょう。
そのように魅惑の何かでありたいのか
冬が近づくと灯油屋さんが
その音楽を流して近所に来ます
ブルース(ブルース・ジョンストン；Bruce Arthur Johnston)1942年6月27日～(現在74歳)
アメリカ；シカゴ
ミュージシャン。
本名；Billy Baldwin。ザ・ビーチ・ボーイズのメンバー
どうしてだか分かりませんが、
「1944年6月24日生まれ説」というのがありますので
ネットなどで調べるとそうなっている
記事もあるかもしれません。
ビーチボーイズには最後に参加したメンバーで
ブライアン･ウィルソンの
後を引き継ぐような形で加わった
イメージが強く残っています。
そんな彼の音楽歴はとても早熟で、
高校生の頃からバンドを組みそのうえ
全米トップ10を生み出す
プロデューサーとしても大活躍しました。
実際にビーチボーイズに参加したのは1965年から。
1970年代にブライアンが
隠遁すると本格的に関わってきます。
ウィルソン兄弟の死後から
グループとしては上手くいっていないようですが、
2005年はマイク･ラヴとともに来日、
FUJI ROCK FESTIVALへ参加しています。
また2012年にビーチ・ボーイズ50周年ということで
ブルースを中心に動いていたようです。
それからバンド名の如く(？)ビーチというか、
サーフィン好きで今も現役サーファーとか。
…恐れ入りました、という感じですね。
2016年の現在は12月まで
アメリカやカナダでザ・ビーチボーイズで
ツアーを行っているようです。
ザ・ビーチボーイズ公式ホームページ【英語】
新美俊宏(にいみとしひろ)1956年6月27日～(現在60歳)
日本；愛知
ミュージシャン。BOWWOWのドラマー。
1976年にBOWWOWのメンバーとなる
2年前にDO.T.DOLLというバンドに参加していました。
現在元のBOWWOWですが、
1984年にVOWWOWと改名、
1990年に一旦解散しますが
1998年に再度BOWWOWとして活動を始めます。
しかし2009年VOWWOWとして
解散ライブを行わなかったとして、
当時のメンバーでライブを行いました。
学校の社会の先生になったとの噂だった
当時のヴォーカル・人見元基氏も
加わっていたようです。
…聞きたかったですが、
ここ10年あまりは音楽家としての耳を
護るために大音量のコンサートはＮＧなので…
今年の動向はちょっと？です。
BOWWOWギタリストの山本恭司さんは
たくさん情報があるのですが…
そのうちなにかで引っかかるかと思います。
ホームページも2年前で
ストップしていますが
取り敢えず載せておきます
BOWWOW公式ホームページ