6月26日生まれ | いずみ先生のひとりごと

いずみ先生のひとりごと

相模原市中央区東淵野辺(最寄駅;古淵)でピアノと音楽の個人レッスンをしている辻田いずみのピアノや音楽についてのブログです。

≪6月26日生まれの音楽家≫
昨日月に1度の
フィンランド語講座に
行ってきました。
主に本を読むクラスです。

文法はほぼ飛ばして
勉強してきたため、
最近になって
ようやく分かってきた感じですあせる

何でもそうですが、
意外と習うより慣れろタイプを
実感する瞬間です。

…それにしても
フィンランド語は難しい…

では本日分をどうぞラブラブ

音譜アバド(クラウディオ・アバド;Claudio Abbado)
  1933年6月26日~2014年1月20日(享年80歳)
  イタリア;ミラノ
  指揮者。

  彼の父親は高名なヴァイオリニストで、
  ヴェルディ音楽院の校長も務めました。

  そのためか彼自身も同音楽院で学び、
  その後ウィーン国立音楽アカデミーにて
  指揮を学びました。

  指揮者デビューは1959年、
  1968年にミラノ・スカラ座の指揮者になり
  1972年音楽監督、
  1977年には芸術監督に就任します。
  1979年はロンドン交響楽団の首席指揮者、
  1983年に音楽監督を務めます。

  カラヤンの後任として
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の
  芸術監督となるのは1990年のこと。
  2002年まで続けていました。

  2000年には胃がんで倒れましたが、その後復帰。
  本業の指揮のみならず、
  若者の育成や様々な国での活動をしました。

  真面目な中にも情熱がしっかりと感じられる
  指揮をする彼にはまだまだ長生きして欲しかったのですが、
  再発でしょうか、
  胃がんのため2014年1月20日に永眠しました。

  もちろん彼の公式ホームページはありませんが
  足跡などを詳しく描いたHPがありますので
  記載しておきます

  Claudio Abbado 資料館