昨日タイフェスに行ってきました。
その音楽で思い出したのが
以前調べたタイポップ。
様々なアーティストがいる中、
異彩を放っていたのが、
｢豚足｣という題名の曲を
歌っていた方たち。
題名のインパクトが
ありすぎて、
アーティスト名は
忘れてしまいましたが。
写真は海苔のお菓子。
トムヤンクン味が
美味しかったです。
本日も代々木公園で開催。
では本日分をどうぞ
美川憲一(みかわけんいち)1946年5月15日～(現在70歳)
日本；長野
歌手
生い立ちは複雑なようです。
彼の実母は妻子ある男性の子供として
彼を出産しました。
しかし結核療養のため
彼を育てることが出来ずに
姉夫婦に育てられることになります。
そこでヴァイオリンや
日舞等を習うことになります。
そのことが後々の芸能生活に
役立ったのかと思われます。
そして中学生の頃に
実母の存在を知り、
2人の母親に孝行したいがために
芸能界に入ります。
1965年にデビュー。
古河政男に師事していた頃です。
当時は歌謡曲を歌っていました。
演歌である「柳ケ瀬ブルース」を
歌いヒットしたのは翌年のこと。
しかし彼は最初演歌が好きではなく、
嫌々歌っていたそうです。
しかし「これが売れなかったら
歌手を辞めよう」という
その覚悟で歌ったそうです。
そのことがヒットに
繋がったのかもしれませんね。
皆さんご存じの
「さそり座の女」は1972年に発売。
その後はヒットがあまりなく、
そのせいでしょうか、
1977年、1984年と2度にわたって
大麻取締法違反で逮捕されます。
そのまま忘れ去られてしまうかと
思いきや、1980年代後半、
ものまねブームでコロッケが
彼のモノマネをするや
再び注目を浴びることになります。
当時モノマネをされるタレントは
ほとんどが嫌悪感を示していたのに
美川氏が「もっとやって」と
後押ししたのも良かったのだと思います。
2013年ごろにも
プロダクションとの間で
裁判沙汰になるもめごとがありましたが
現在では収束しているようです。
またコンサート、TV番組出演などは
常に続けているようです。
今後のコンサート情報はまだありませんが
おそらくこれからもあると思います。
詳細はホームページなどでチェック。
美川憲一公式ホームページ
ブライアン(ブライアン・イーノ；Brian Eno)1948年5月15日～(現在68歳)
イギリス；ケンブリッジ
作曲家＆プロデューサー＆音楽理論家
Windows95の起動音は彼の作曲だそうです。
その他にも空港で流れる音楽など
人工的環境音(ワタクシの勝手な造語)に
彼の作品がよく使われるようです。
ロキシーミュージック、
現代音楽、グラムロックなどをも
網羅しているようで
様々な音楽を体験することで
独特の音楽が出来上がるのだと思います。
また音楽のみならず
視覚芸術のインスタレーション作品にも
積極的に参加しているようです。