≪1月18日生まれの音楽家たち≫
天気予報通り、
積もっていますねぇ
雪掻きが大変なので
積雪は勘弁なのですが。
(スキー場に欲しかった)
先日「雪のおどり」を
歌ったからかしら?
♪こんこん こんこん
降れ降れ雪
ずんずん ずんずん
積もれよ雪…
では本日分をどうぞ。
小椋佳(おぐらけい)
1944年1月18日~(現在72歳)/日本;東京
ミュージシャン。本名;神田紘爾
東大の法学部に入り、
法律を勉強し卒業後は
日本勧業銀行(後に第一勧業銀行、
現在はみずほ銀行)に入社するエリートでした。
そして銀行マンのかたわら
1971年にデビューしています。
驚くことに1993年までは2足の草鞋だったこと。
美空ひばりの「愛燦燦」や
布施明の「シクラメンのかほり」を
作った頃は両方をこなしていたわけです。
しかも浜松の支店長だったといいます。
またアニメ作品をも多く
手掛けていることも彼の特徴です。
というのも彼の実弟が
アニメ関連の事務所社長を
していたからのようです。
現在はラジオやまた音楽活動でも
もちろん活躍なさっています。
それから2014年秋には
何か思うところでもあったのでしょうか、
「生前葬コンサート」を行いました。
4日間連続して曲が重複しない歌を歌ったそうです。
今年2016年は4月までの
スケジュールがHPに載っています。
詳細は公式ホームページへどうぞ。
小椋佳公式ホームページ
森山良子(もりやまりょうこ)
1948年1月18日~(現在68歳)/日本;東京
歌手。
父親はジャズトランペッター、
母親はジャズシンガーといった
やはり音楽に囲まれた環境に育っています。
そしてかまやつひろしは
彼女とはいとこに当たります。
主に1960年代後半から
1970年代にヒット曲を多く排出しましたが、
おそらく現在記憶にあるのは
「涙そうそう」や「さとうきび畑」でしょう。
また長男の直太郎で知った方も
いらっしゃるかもしれません。
プライベートではバツ2だそうで、
2006年コメディアンの小木博明と
結婚した娘と長男とは父親が違うそうです。
最近ではTV出演も多くなりましたが、
やはりコンサートはライフワークの様で
新曲はないものの、
今年2016年は5月にコンサートがあるようです。
(詳細は下記のURLから)
そしてwikiからの本当かどうかは?な情報。
若き日に吉田卓郎さんと泉谷しげるさんが
取っ組み合いのけんかをした際に
一喝したのが彼女とのこと。
泉谷さん曰く「彼女が世界一怖い」だそうで。
森山良子公式ホームページ
藤原真理(ふじわらまり)
1949年1月18日~(現在67歳)/日本;大阪
チェリスト。
桐朋学園の「子供のための教室」出身で、
指揮者でチェリストだった斎藤秀雄に師事しています。
(斎藤秀雄はサイトウキネンオーケストラの創始者で
小澤征爾の師匠でもあります)
第40回日本音楽コンクールの
チェロ部門にて第1位及び大賞を獲得、
第6回チャイコフスキー国際コンクールでも
第2位の快挙を成し遂げています。
また録音にも積極的で、
ベートーヴェンのチェロソナタ、
バッハの無伴奏チェロ組曲に定評があります。
ワタクシは見ていなかったのですが
2013年の大河ドラマ「八重の桜」にての
チェロ演奏は彼女だったそうですね。
サウンドトラックが同年に発売されています。
それから毎年彼女の誕生日には
「誕生日にはバッハを」ということで
無伴奏チェロのコンサートを開いています。
今年2016年は昨日のようでした。
(やはり武蔵野市民文化会館で行うのが
通例になってているようです)
その後の情報はHPにて。
藤原真理公式ホームページ