今日は久しぶりに強い日差しが無いため
雨戸を全部開けました。
これで高い湿度と気温が無ければ最高なのですが…
(それは最早夏ではない
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
では本日分をどうぞ
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
1944年7月23日~(現在71歳)/ポルトガル;リスボン
ピアニスト。
シューマンのピアノ曲を探している時に偶然、彼女の演奏に巡り会いました。
独特のリズム感を持っているのが印象的でした。
そんな彼女の経歴ですが、3歳でピアノを始めリスボンの音楽院で
ピアノ及び作曲を学びます。
16歳で卒業するとミュンヘン音楽大学へ留学。
彼女の録音は数多く存在し、コンチェルトも多く録音し、
アバドとの共演がよく目に付きます。
是非聞いていただきたいピアニストです。
余談ですが、最近彼女の名を「ピレシュ」と紹介をしている番組がありました。
おそらく彼女の母国・ポルトガルではそう呼ぶためと思います。(sの発音は「シュ」)
「ピリス」は英語読みですので、本来は「ピレシュ」ですね。
そして夢であって欲しいときっと願ったに違いないエピソード。
ネットでも話題になっていたそうですが、
リハーサルで自分が用意していた曲と違う曲を演奏し始めたオーケストラ。
どうやらピリスが勘違いしていたらしいですが、
「去年も演奏したでしょ」と演奏を止めなかった指揮者が
鬼に見えたに違いないと思うのはワタクシだけでしょうか。
本当にそんなこともあるんだなぁという一件でした。
日本には定期的に来日公演を行っているようで、
2014年春では当日券も出ないほどの盛況ぶりだったようです。
今年2015年も10月に来日公演がありますので、
彼女のピアノリズムに浸りたい方は
是非足を運んでみてください。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
1938年7月23日~(現在77歳)/日本;東京
ミュージシャン。本名;加千須ブライアン
10代の頃には平尾昌晃・山下敬二郎と共に
「ロカビリー3人男」と呼ばれ、高い人気を誇っていたそうです。
1960年代後半には自身でバンドを作り、ヨーロッパを巡り、
帰国してからはプロデューサーとしても活躍しました。
多彩な趣味があることでも知られ、切手収集から超能力研究、
モータースポーツ、射撃などその興味は多岐にわたっています。
変わりどころの趣味ではぬいぐるみ作りというのがありました。
意外ですね。
更に5ヶ国語が話せ、言葉にいたっては立川談志に出会ったことから
「ミッキー亭カーチス」を名乗り落語会を開くなどしています。
その他にもレーサー、華道家などなどのたくさんの顔も持っているようです。
(しかもすべて芸名が違う)
最近では俳優業が多いでしょうか。
昨年はショートフィルムに出演している姿を拝見しました。
最近ではツィッターで結構まめにつぶやいています。
数日前にはハワイアンフェスティバルに出演したようです。
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1965年7月23日~(現在50歳)/イギリス;ハンプステッド
ミュージシャン。本名:Saul Hudson。
元ガンズアンドローゼス、現ヴェルヴェット・リヴォルバーのギタリスト
ガンズアンドローゼスに居た頃は
顔の見えない長いアフロヘアーと黒い帽子がトレードマークでした。
その容貌とは違ってとても礼儀正しい人物だと聞いたことがあります。
そのガンズアンドローゼスはヴォーカルのアクセル・ローズと彼が中心になって
1985年に結成したバンドです。
しかしアクセルの切れやすい性格に嫌気がさしたのでしょうか、
1996年に脱退、その後ヴェルヴェット・リヴォルバーを結成しましたが
2013年を最後に活動停止状態です。
ガンズの時代からその華やかでリズム感のあるギターテクニックに
惹きつけられたファンも多いかと思いますが、
それもそのはずで1日12時間のギター練習に専念したいがために
高校を中退してしまったほど。
当時の憧れはエリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、
ツェッペリン、ジェフ・ベックなどだそうです。
現在はスラッシュ・フューチャリング・マイルス・ケネディ
&ザ・コンスピレイターズという長ったらしい名前のグループで
活動しています。
スラッシュfeat.~の公式ホームページ【英語】
http://www.slashonline.com/