ワタクシの住んでいるところでは
久々の雨が降らない日。
けれど湿気が高すぎてゲンナリしています
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
やはり春と夏は嫌いです
![むっ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/146.gif)
では↓から本日誕生日の方々をどうぞ。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
1895年7月10日~1982年3月29日(享年86歳)/ドイツ;ミュンヘン
作曲家。「カルミナ・ブラーナ」、オペラ「アンティーゴネ」など。
「カルミナ・ブラーナ」は以前に車のCMで流れていたので
聞き覚えのある方も多いでしょう。
世俗カンタータに分類され、
1803年にバイエルンにあるベネディクト会のボイレン修道院で発見された詩歌集が元です。
内容は「世俗」という言葉からも推測されるとは思いますが、
若者の怒り・恋の歌・酒はたまたパロディなど。
なぜ修道院に?と思いますよね。
おそらくそこを訪れた学生や修道僧のものではないかとのことです。
オルフのこの作品は『楽器の伴奏をもち、
舞台場面によって補われる独唱と合唱のための世俗的歌曲』という副題がついています。
また、「カトゥーリ・カルミナ」「アフロディーテの勝利」と共に
三部作「トリオンフィ(勝利)」と呼ばれます
この曲で思い出すことがあります。
音楽療法の心療内科の先生の講義中、
先生が「どういう訳だか、この曲で癒される人が多い」とおっしゃっていました。
一緒に受けて仲良くなった友人と顔を見合わせて笑ってしまいました。
「人間て、第一欲求が最も強い意志(?)なのねぇ」と。
(内容をご存知の方はお分かりですね)
ま、内容はともかく素敵な曲ですけれどね!
お聞きになられていない方は是非お聞きあれ!(癒されるかも!?)
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
1936年7月10日~1998年5月28日(享年61歳)/日本;兵庫
作曲家。「シンフォニックバンドのためのコンポジション」「気球に乗ってどこまでも」など
芸大出身の作曲家で、桐朋学園大学や沖縄県立芸術大学の教授を務めました。
「気球に乗ってどこまでも」などに代表されるように合唱曲を数多く作り、
他にも「時の狩人」や「若い翼は」などは中学生の教科書に今でも載っています