最近、気づいたのですが
私、学ぶことが結構好きみたいです
先日も
世界の一流講師の講義が聞けるということで
ワクワクしながら行ってきました
スイスのローザンヌにある
世界トップクラスのビジネススクール
IMDの公開講座
六本木のアカデミーヒルズでの開催でした
IMDは
英Financial Timesが公表している
2016年世界の
ビジネススクールランキングにおいて
エグゼクティブ教育
オープン・プログラム部門で
6年連続1位に選ばれるなど
ビジネスリーダーの育成で高い評価を
得ているビジネススクールです
▷▷ IMDのご紹介はコチラ
http://www.imd.org/country/jp/
今回のセッションは
IMDが毎年調査・公表している
「世界競争力年鑑
(World Competitiveness Yearbook)」に
ディレクターとして携わっていらっしゃる
Arturo Bris教授による
「成長と生産性向上に向けた
日本の課題について」
IMDでは61の国と地域を対象に
・景気動向
・政府の効率性
・経営効率
・ハード及びソフトインフラ
・多様性を受け入れる環境
などの要因から
340を超える基準の分析に基づいて
調査しています
2016年版のIMD世界競争力年鑑では
首位 : 香港
2位 : スイス
3位 : 米国
日本は26位
2015年度よりは1つランクを上げましたが
過去5年間は21位~27位で横ばいです
今回の講義は
日本が成長と国際競争力向上のために
何をすべきなのかを
講義と参加者とのディスカッションを通して
考えていくというものでした
講義はすべて英語で行われたので
若干聞き取れない部分もありましたが
概ね理解でき
とても興味深いものでした
さて
61の国と地域の中で日本は26位
これってどうなんでしょうか?
悪くないと思う部分もありつつ
先ほど挙げた要因を
少し細かく見ていくと・・・・
実は最下位に近い項目もあるんです
Public finance(公共財政)
International experience(国際経験)
Competent senior manager(有能な経営幹部)
Management education(経営教育)
などが、特に悪く
日本の成長のための課題だそうです
こういった視点での
モノの見方や考え方が
とても勉強になりました
1回くらい発言したいなと思いつつ
機会を逃してしまいました
次回にリベンジ!
日本の成長に
どれくらい貢献できるかわかりませんが
いろんな学びを吸収して
できるキャリアOL目指したいと思います
よい講座やセミナーがあったら
教えてくださいね
学びって楽しい