神様に愛される専門家 八尋幸子(やひろさちこ)です。
今日で震災から5年ですね~
被災地の復興が遅れているようで、心が痛みます。
亡くなられた方のご冥福をお祈りせずにはいられませんね。
被災された方々の心も痛み入ります。
何も出来ませんが、お祈り申し上げます。
今日は、いろんな方が震災について述べられると思います。
そして、そのことで風化していかない事実がありますね~
5年前は、丁度お客様が鑑定を終え、お茶をお出しして
二人で、飲もうとしていた矢先の出来事でした。
いつもの地震より、長く大きく揺れ、お茶が茶碗より出てしまうような有様。
そして、二回目、それは、それは経験したことのない揺れでした。
外を覗き見ると、街路樹が横揺れし、今にも倒れそうな、いや、生き物のようにすら感じました。
そして、地面はうねっていて、とにかくいつもとは違う。
そして、我が家は停電
何がおこっているのか、何も情報もなく、じきに、当時大学生だった次女が
アルバイトのために駅まで向かっていたことでしたが、歩くことも困難で、駅も直ぐに閉鎖になったことで帰って来ました。乗っていたら大変でした~
私もこの時には、ホット致しました。
そして、都内に仕事をしている長女とは連絡取れず、数時間が過ぎ。
その時、私は長女の安否については心配はしていませんでしたね~
感じていましたので~
その長女は、歩いて帰宅しましたが、15時間くらいかかったらしいです。
途中、知り合いの家へ休憩をしながらでお世話になりました。
なんよかんやで、呑気に朝を迎え、事の詳細が分かり、それからは、食べ物の確保や、トイレットペーパーやらの買い出しですよ~
時、すでに遅しで、いろんなモノがスーパーから消えていましたよ。
でも、我が家は色々とストックがあったので大丈夫でしたが~
そんな日々が過ぎて、混乱していましたね~
そんな状況の中でも、70才以上のお客様は、予約をキャンセルすることなくいらしてまして、
戦時中に比べれば大したことはない!と、おっしゃっていました。
戦時中のことは想像も出来ませんが、震災の様子も想像することも出来ません。
当事者にならないと分からないことだらけだったように思われます。
ただひたすら、鎮魂することを望むしかありません。
そして、被災地が一日でも早く復興することを祈ります。
今日の日の自分のあり方を見つめ直す日となりました。