「夜のパリ」
闇の中でひとつずつ擦る三本のマッチ
はじめのはあなたの顔をいちどに見るため
次のはあなたの眼を見るため
最後のはあなたの唇を見るため
そしてあとの暗闇はそれらすべてを想い出すため
きみを抱きしめながら
by ジャック・プレヴェール
パリの夜は暗かった。
闇というもの、その深みを初めて体感した気がした。
心地良くもあり、怖くもあり。
なんでもない街灯の灯りの存在感が大きく、素敵だった。
闇があるから灯りが映え、
灯りがあるから漆黒の闇が生命力を放つ。
闇があって
ロマンチックにもなれる。
闇の中だからこそ
夢をみられる。
絵のデッサンを習った時の
「全ては光と影で出来ている。」
という先生の言葉が心に残っている。
闇があって光がある。
心にも。
宇宙にも。
そして、心も宇宙も一つ。
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共に現実創造を楽しむ あくあです。
闇を楽しみたい気分の今夜、
日本にいながら、パリを想っています。
ブリスベンの闇は、そうだな…
空(気)感が広くて、黒でも軽やかさがある感じ。
皆さんにとっての
闇は
どんな感じですか?