「植物マルチミネラル超健康法」（久郷晴彦著）の中には
様々なミネラルの欠乏の原因が病気の始まりだと
書かれています。
現在、日本の農作物にミネラルがほとんど不足している
と言われています。
これに似た現象が、以前アメリカ全土で起っていました。
「アメリカ農務省は１９７０年代、すでにアメリカ人のすべての
年齢層において、99%はミネラル欠乏性である」
と警告しています。
また、アメリカ上院文章264は、
「何１００万エーカーの土地で栽培されている作物
（果物・野菜など）には、ある一定のミネラルが
含まれておらず、そうした作物をいくらたくさん食べた
としても、われわれはその栄養素を取ることができない。」
「食べ物の価値には大きな開きがあり、
あるものは食べ物としての価値がないことである」
と指摘しています。
アメリカはそのために、癌がとても増えました。
しかし今、アメリカは国を挙げて有機栽培を進めています。
そのせいかもあってか、アメリカでの癌は減少してきています。
しかし日本はどうでしょうか?
1950年と1994年のほうれん草に含まれる鉄分の量は
3分の1以下です。
ですから、前回お話ししたように、
今までと同じように野菜をとっていても、
貧血になっている人が増えていると言う話はうなずける話ですね。
うつ病や逆子、発達障害や不妊などの原因にも
なっています。
ぜひ皆さんもミネラルの補給に努めてみてください。
お勧めなどを知りたい方は是非矢島実のブログや
メルマガ、ライン動画（@lbm9501x）でもご覧になってみてください。
それでは、よい休日をお過ごし下さい。
感謝
矢島 実
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