救急車は
病院へ急いで行かなくては
ピーポーピーポー
実は
ものすごく安全運転です
交差点に進入する時は
必ず徐行して
声を出して左右確認します
ストレッチャーに患者を乗せて
酸素や血圧計など
常に気配りをしています
病院での医療行為には
医療費が発生しますが
救急車でのAEDや
高速道路移動料金は
請求されません
たくさんの医療器具を装備して
命に関わる患者さんを
運んでいるイメージですが
全てがそうではなく
タクシー代わりにしようとしたり
自力で動けたりする人も
後を絶たないそうです
家族が一緒に乗っていく場合は
帰りの心配があるので
自分の車で行きます
と言いましたら
同乗して下さい
と言われました
乗り心地はバンバン跳ねましたが
救急入口に到着すると
それで助かったと思いました
病院に到着して
バタバタと経過説明をしている間に
救急隊員さん達は
カムバックされていました
お礼の言葉も言わずに
申し訳ありませんでした
あの時は本当に
ありがとうございました
おかげさまで
命を落とす事もなく
入院治療できまして
無事に自宅に戻る事ができました
車を運転中に
どこからかピーポーが聞こえますと
救急車が通れるように
ハザードを点き
できるだけ道路の端に寄ります
そして
無事に到着できますように
患者さんが助かりますように
と願います
お仕事とは言え
大変な業務です
救急車を見かけたり
ピーポーが聞こえたら
速やかに通行確保できるように
しましょうね
よろしくお願いします
救急車に乗ったぴち子