今回は帯状疱疹性髄膜炎で感染症扱いになり、完全個室。これは良かったが……この部屋から、一歩たりとも出られない監禁状態が続いたゲッソリ


最初の3日は熱やら頭痛、眩暈、嘔吐、倦怠感でベット上の生活で、しんどすぎてキオクにございません状態。

髄液検査でも髄液内に帯状疱疹ウイルスが確認されて、抗生剤も倍の量が使用され毎日、1日三回の点滴(2週間)

この抗生剤、腎機能が悪くなる恐れがあるので、畜尿やら飲水量の記入やら…しんどいのにやらなきゃいけないえーん目眩もあり、ベットから起き上がるのが辛くて…久々に死ぬかと思った。

救いは、ここの看護師さん……点滴がめちゃめちゃ上手い!薬剤のせいと私の血管の細さと弱さで、血管痛もあり、漏れやすいく、ほぼ毎日点滴の留置針の入れ替え。

けれど、どこに刺すねんって所の血管探し、痛くなく刺す……いやーゴットハンド。


頭部の創部は看護師さんが処置してくださるから、ガーゼに隠れ見えず。

看護師さんも、Dr.も『痛いでしょ』と言ってくださるも、右頭部、顔が半分痺れて感覚もあまりないから、痛みもさほどなく、救われた。

片目(右)はお岩さんみたいに腫れ上がって、開かず…失明したらどうしようと、遠くの方で心配してた。(しんどくてそれどころじゃなかった((笑)))


4~5日目辺りから、ご飯も食べれるようになり、後は元気回復していく。やっと回りが見えてきて、自分の今の状態を把握((笑))遅い笑い泣き

創部も鏡で見てみたら…右オデコ全体が赤く、ただれたような感じでショックすぎて、シクシクえーん

治らなかったらどうしよう…失明したらどうしよう…と恐怖が芽生える余裕が出来る。


コロナ禍での入院。今回は自宅から遠いし、お茶やら着替えの洗濯物が…家族に負担がかかり大変やったと思う。

着替えやら、洗濯物どうするか、髪も洗いたい、シャワーはどうするのか?そんな現実悩みも同時進行。

まずは水分の確保。娘たちに2回に分けて持ってきてもらい、本当に助かった。


洗濯物も娘に託したが、やはり子育てして、働いているのに迷惑もかけられないので、衣類はレンタルに。

相棒もそうそう頼み事も出来ず、一度だけ家にある要るものを持ってきてもらう。本当に気を使う…。

今回は、まだ2週間くらいだから耐えられたけど…骨髄移植とか私には絶対無理ってことを、再確認((笑))


ジャカビを長年飲んでると、やはり免疫力も落ち、こういうことが起こりやすくなると、皮膚科Dr.


調子よくて無理しすぎたのかもしれないし、相棒と大喧嘩して凄いストレスになったのもあるし、病気になるときは色んな事が重なるんやなぁ…と今後少し気を付けようと、たぶん今だけ反省((笑))

喉元過ぎればすぐ忘れる((笑))
入院するまではならないよう、気を付けないと、本当に周りの者に迷惑かかる。家で寝込むくらいでおさめないとねてへぺろ


週明けに退院して、オデコのヘルペスの瘡蓋もだいぶんとれて、元通りになって一安心。(眉毛内に潰瘍になってたヘルペスの痂皮が二個残る)


このまま治まると思ったら大違い!!


次の日の明け方くらいから、頭部の痺れが取れてきたと同時に、今度は激痛が始まり……少し触るだけで電流か走るような痛さが右頭部に広がり、たまらんえーん


イヤイヤイヤイヤ…狭心症の痛みの方がマシやーーポーンゲッソリって位痛い。ロキソニン飲んでも、あまり効かない…痛いし、痒いし、怖いし誰か助けてくれーー滝汗