池山です
決して、サボっていた訳ではありません･･･長期出張に出ておりまして、言い訳ですね（笑）
※工作の最終局面というのは↓
「本気にさせて別れさせる、鉢合わせ、露見」など様々です。私も色々と携わってきましたが、露見というのはやはり緊張感があります。
今回のケースの簡単な背景→ターゲットは男性（30代）で彼女（第二ターゲット）と同棲中。（依頼人様も実はターゲットと交際中でして･･･彼女の存在は知らないことになっています）
ターゲットは女癖が非常に悪く･･･工作員には彼女がいなくて淋しいなど、何度も連呼をしていました。交際をして欲しいと何度も迫り、結果的に対象者と工作員は交際に至りました。
まあ、彼女が居ないと豪語していますし、交際しないというのはおかしいですから交際となりました。ターゲットも様々でして、別れさせる過程で本気にさせるのが理想ではありますが、余りにも女癖が悪いターゲットの場合はどうしても二股という状況が出来上がってしまいます。。。
後日談ですが･･･ターゲットいわく、「二人とも同じくらい好きで致し方がなかった」とのこです→私と同じく言い訳ですね(-_-;)
ターゲットと工作員の関係は順調でしてまったく問題はありませんでした！工作員はターゲットの自宅で料理を作ったこともありました･･･
工作が進む中で最終的な部分をどうするかとなり、このまま別れさせることは可能かもしれないが、ターゲットの根本的な女癖の悪さも直さないことには依頼人様との先もないのではという結論に至り、女性工作員が彼女と同棲をしているターゲット宅へ行くのではなく、女性工作員の婚約者役の男性工作員がターゲットに話をつけに行く体でこれまでの女性工作員との関係が明白になる証拠を持って自宅へ向かいました。
もちろん脅す訳ではありませんが、男同士でどういうつもりなのかと話し合いをしたいという体です。（ターゲットは彼女は居ないと言っていますし、女性工作員を家にも入れているので特に怪しまれる点はありません）本当の狙いはターゲットの彼女に事実を伝えることであり、家から女性が現れ男性工作員もここで始めてターゲットの二股を知るという設定にしてあります。
彼女は唖然とした様子で･･･
怒りを超えた何ともいえない感情がにじみ出ていました
話を終えた後、10分程呆然としていました･･･
その後、携帯を取り出し･･･
結果的にターゲットは同棲先を追い出されました。更に、男性工作員には申し訳ないという連絡を入れてきました
また、彼女はターゲットの携帯を取り上げ、怪しい女性すべてに連絡をしたようで、我々の知らないところまで把握をしたようです。身寄りのなくなったターゲットは依頼人様のもとへ転がんだようですが、かなり懲りたようで現状では真面目にしているとのことです！！
ターゲットの彼もこれに本当に懲りてくれると良いのですが、願うばかりですねヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
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