こんにちわ。
アクアの三浦です。
今回は依頼者様との関係についてお話させていただきます。
先ず、私が依頼者様の担当になるにあたり、一番大事にしていることがあります。
それは、「依頼者様」と「担当」という壁を壊すことです。
担当を持つようになり「依頼者様」と「担当」の関係について悩みました。
どういった関係が一番良いのか?
依頼者様と電話などでお話をさせて頂いた時に「こういうところが駄目だったんだな」と思った時があり、その事を依頼者様に話すべきか?話さないべきか?すごく悩みました。
誰だって駄目なところを指摘されると嫌な気持ちになるものですし、指摘する立場の人が仲の良い友人であれば、後々有り難く思いますが、「担当」の人間に指摘されどう思うか?
依頼者様からしてみれば、工作を成功させて欲しいから当社に依頼をしただけで、悪い部分を指摘される為に依頼をした訳じゃないと思い、その場では言わない事にしました。
しかし、依頼者様からのご相談で「自分のどういったところが駄目ですかね?」とのご質問があり、その時に今まで思っていた事を伝えました。
お話を終えた後、依頼者様から「自分では分からなかったので、正直にお話いただきありがとうございます。」と言っていただき、今までの私の考えが間違っていたんだなと気づかされました。
それ以来、どんなに言いづらい事でも依頼者様にお伝えするようになりました。
依頼者様とぶつかる事もありますが、それが依頼者様の為になるのであれば今後とも思った事を伝え、依頼者様の未来の為に、お話しをさせて頂こうと思います。