別れさせ屋
アクアのマックスです
前回の続きで、Jリーグネタです

前回は素晴らしい活躍をした3チームについて書きましたが、今日はダメなチームについて・・・
今年一番のダメチーム、それは我らの浦和レッズです

まず監督の解任…
昨年、エースのワシントンが監督に造反すると、これを理由にワシントンをクビ・・・
しかし、いざシーズンが開幕してから不振が続くと有力選手から不満の声があがり、するとフロントは有力選手を注意することなく、あっさりと監督をクビにしちゃいました
確かに開幕から不振だったこともあるけど、この監督のやり方じゃ勝てないみたいな不満は小野やワシントンが前々から口にしていたことです。
それが目に見える形になるまで気付かず放置して、選手をクビ。目に見える形になってから選手の言葉に耳を傾けて、今度は監督をクビ。
フロントは何をやっているんでしょうか?ハァ・・・
そして補強の大失敗

ワシントンを放出した代わりに、何億円ってお金でFWの高原とエジミウソンを獲得。しかし、この2人は全く活躍せず・・・
開幕前から怪我でポンテが不在。長谷部の放出が決まっていたので、ここを補強するべきでしたね。
梅崎を獲得してましたが全く使われず、後任のエンゲルス監督は闘莉王をトップ下で起用したり、ボランチで起用したりとよくわからん珍采配をみせてくれました

最終節ではせめて有終の美を飾って欲しいところでしたが、横浜マリノス相手に6失点を取られ負けちゃいました

まぁ、こんな展開でも7位でシーズンを終えることが出来たのは、選手個々の能力が高いってことでしょうが、組織としてはチームもフロントもダメなような気がします。
プロスポーツはどんな種目であってもフロント・経営陣が優秀でなければなりません。例えば、選手・監督人事の決定権はフロントにあり、ここで良い監督を捕まえて、良い選手を獲得しなければ結果はでませんからね。
Jリーグのお荷物球団だったのが、強豪チームになったのは、サポーターの力があったからでしょう。
熱心なサポーターが居てくれるから、チームの収益が上がり、優秀な選手を獲得出来るようになったのかなと…
来年はまた新しいドイツ人監督で開幕を迎えます。
そして外国人も獲得するようで、エメルソン、ポンテ、ワシントンに続いて、またブラジル人とのこと。
ドイツ人とブラジル人、水と油のような交わらない人間性を組み合わせる…