キョウリュウジャーという戦隊ヒーローの絵本をパラパラと一緒に眺めていたところ、4Pで構成される、小話のようなドラえもんの漫画がありました。
息子は保育園に通っていて、ひらがなを一文字一文字、見本をなぞってやっと書けるというレベルの識字能力で、私達のように文章を読んだりはまだできません。
そんな息子が、漫画に書かれている、ドラえもん、のび太、のび太のママ、、各キャラクターのセリフを、絵を見ながら次々に声にしていきました。これには驚きました。
妻に聞いたところ、妻が読み聞かせしているのを自然に憶えたとのこと。
凄い

32歳の私ができるのだろうか。。
いや、そもそも息子は自分ができる、できない、ということ自体考えないのでしょう。
何も考えず、楽しみながら妻の声に耳を傾けていたら、自然と各キャラクターのセリフをコマ毎に憶えていた、というだけなんでしょう。
子供の可能性、普段自分が無意識にとっている物事に対する態度、などなど。
息子から大事なことを学んだ気がします。