ヤフオクに出品していたウイング フォイルボード 2021 FANATIC SKYWING 5'8" 110Lなんですが、先日落札をしていただきました。
↑これ。
出品した時の投稿はこちらです。
落札していただいた方は、結構近くにお住いで、淡路島の方です。
なんでしたら、お届けに伺いましょうか?とお尋ねしたのですが、これから出張に行かれるそうです。
ボードの引渡しは、約10日後に、私の家に取りに来られる事になりました。
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このボードは、中古で買ったのですが、補修されたような場所があり、ノーズのコーナーの辺りに、2箇所、色の違う場所があります。
前のオーナーさんがぶつけて、直したのかと想像しています。
約10日後の引渡しなので、時間に余裕があります。
落札者様にお尋ねしました。
「もしよろしければ、ヤフオクの出品写真4枚目と6枚目の補修されたような箇所を、私がもっと丈夫に補修をさせてもらってもいいですか?そして缶スプレーで塗装をしても構いませんか?」と。
落札者様から、やっても良いと許可をいただきました。
補修箇所は、別にベコベコしたり、ふにゃふにゃするわけではなく、しっかり硬いので問題ないのですが、私も、より安心感のあるボードに仕上げたいです。
真剣に補修に取り組みますが、用意した缶スプレーは、ボードに塗られている色と違うかもしれないので、色合わせは期待しないで下さいとお伝えしました。
また、誠実に取り組みますが、引取りにこられてボードを見て、この補修のやり方は受け入れられない、見苦しいと思われたら、取引中止で構いません。無理に引き取る必要はないです、とお伝えしました。
ヤフオクに払い込まれたお金は受け取らず、お返しさせていただきます。
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さっそくやりましょう、おっ~!
まずは、すでに梱包していたので解きます。
我ながら、厳重に梱包していたので、面倒くさかったです。
この梱包資材は、いつかメインで使っているボード TAKUMA TK CARBON 110Lを売る時に再利用する事にします。
↑ここのコーナー部分と
↑ここのコーナー部分が補修をしてそうで、気になっていました。
最初の考えでは、薄く塗れる様な柔らかめ目のエポキシパテを作って、補修箇所を埋めようと思っていました。
でも改めて見ると、そんなにへこんでないので、パテは止めておきます。
厚めのガラスクロスを1枚、エポキシ樹脂で貼り付けて覆えば、それで十分だと思います。
↑400番のサンドペーパーで研磨。
↑反対側も。
いつもの、清掃、脱脂、養生です。
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8時間放置しました。
ちゃんと固まっていました。
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仕事から帰ってきました。
↑塗装するので、昨日、エポキシ樹脂を塗布したところを含めて、ノーズ全体を1000番のサンドペーパーで軽く研磨しました。
清掃、脱脂してから、缶スプレーを吹きました。
↑↓このカラー缶スプレーです。
出来るだけ似た色を見つけたつもりでしたが、吹き付けてみると、やっぱり色は合わなかったです。
もっとパープル系の色でしたね。
まあ、仕方がないです。
カラー缶スプレーの後に、クリア(透明)の缶スプレーを、いい加減な感じで吹き付けました。
↑これ。
私の缶スプレーの選択基準は、ラッカーの缶スプレーは避ける事と、価格が安いこと、残った缶スプレーはまた使える事です。
後片付けも含めて、できるだけ簡単にやりたいです。
それと、今回は塗料密着剤は使いませんでした。
理由は、このボードは、買って下さった落札者様が使うので、色が気に入らないと思われるかもしれないからです。
もし、色を塗り替えたい場合は、シンナーで拭き取れば、現在、吹き付けている塗料は取り除けます。
ですから、そんなに強固に塗料は密着させていません。(すぐに剥げ剥げになる訳ではありません)
缶スプレーは少し残ったので、今の色のままでいいのなら、剥げたら、上から吹き付けて下さい。
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一応、これで補修を終わります。
写真ではキレイに見えるかもしれませんが、現物はもう少しショボイです。
素人作業ですから、こんなもんでお許し下さい。
あと、磨きはしません。
以下、写真↓
落札者様には、引き取りに来てもらって、気に入らなかったら、その旨を言ってくださいね。
無理に押し付けようとは思っていません。
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※追記
9月27日 私のお家まで引取りに来てくださいました。
ありがとうございました。