この前、アクアミューズに乗った時に、大量の水が船内に入ってきました。
電動ビルジポンプでは排水に時間がかかったので、これはセルフベイラーをつけないとダメだなって考えました。
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(ディンギー関係でない方に説明)
セルフベイラーは、船内にたまった水を排水する装置です。
艇がそこそこ速く走っている時のみ機能します。
セルフベイラーを押し下げると、船底の下に排水口が突き出ます。
船底を流れる水流により負圧になると、船内の水が吸い出されて抜けます。
でも万能ではなくて、遅い速度や止まっている時に、排水口を下げたままにしていると、逆に水が入ってきます。そのため排水口を上げる必要があります。
説明おわり。
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↑購入したのは、一般的によく見かけるAndersenのベイラーです。
今回はスーパーミニを買いました。
税込み9500円でした。
↑仕事に行く前に作業を行ったので、あまり時間をかけずにサクサクってやりました。
↑どこに取り付けるか悩みますが、一番簡単に取り付けれる場所と言えば、船底の出っ張り、キールがある後ろが簡単です。
セーリングしながら、足で押せるかというと難しいと思います。
しかし、私はレースをしないので、多少もたもたしても構わないと考えています。
作業自体は1時間ぐらいで出来ました。