ウインドサーフィン 今日は家の前の川 | たくちゃんの小さな帆 Takuma's Little Sail

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41歳の時に中古のアクアミューズ セーリングカヌーを買ってからの話。自分が乗る為の小さな帆船を2隻作ったり、45歳からはウインドサーフィンをやり始めました。
47歳からウイングフォイルに集中しています。テーマ別に書いているので、テーマの方もチェックして下さい。

今日は自宅前の川か、甲子園浜に行くか悩みました。(甲子園浜は今日は風が吹く予報で、風下が出艇の浜になるから)

でも交通費と駐車場代を惜しんで、(高速往復2700円と駐車場600円とガソリン代で合計4000円は考えるよね)結局、家の前の加古川河口にしました。




自宅とは川を挟んだ、対岸側の西の河川敷から出艇する事にしました。

↑この階段を登ります。

↑この土手を降りて河川敷へ。

↑今日は北東の風なので、出来るだけ風上というか、砂浜の川上側から出ます。
 
今日は川の流れがあって、海の方へ流されます。

西の河川敷から出るのは、北東の風だと戻ってきやすいから。

↑今日はダガーボード無しの145㍑のボードにしました。

理由はこっちのボードに慣れて、160㍑のボードからメインに使うボードを変えたいからです。

しかし、今日の場所、風向きを考えると、やっぱりダガーボード付きの160㍑のボードにするべきでした。

風は3~5m/sで、そこそこ吹いていたと思います。
でも今日のセーリングは面白くなかったです。

加古川の河口は左右両側が砂浜ですし、そうでなくても非常時は土手をよじ登ったりして、避難ぐらいはできます。

ですから北東の風というクロスオフショアでも、安全は担保できていたと思います。
(加古川河口は北が川上、南が川下です。)

でも、ずーっと最初っから最後までアビームに少し角度をつけた程度の、クローズリーチで帆走していました。

わずかに風上に登っても、今日は川の流れがあって、風下側というか、川下に落とすのです。

常に海に流されないかプレッシャーを感じていました。

アビームとかクォータリーとか、そんな方向に走っていくと、私の腕では戻ってこれません。

ダガーボード付きのボードだったら、クローズリーチとかではなく、クローズホールドで風上に登れて、余裕がつくれました。

その分アビームで気持ちよく走れたのに、今日は面白くなかったです。

素直に甲子園浜に行ったらよかったです。

やっぱり、オフショア、クロスオフショアはダメですね。初級者には手に負えません。

それが川の流れに一致するともう楽しくないです。