Dans La Nuit Magnetique... マグネティックな夜に・・・ -13ページ目

Dans La Nuit Magnetique... マグネティックな夜に・・・

写真にまつわるエトセトラ。
もしくは50年前のカメラと古いレンズたちと、ちょっと旧い英吉利車とのマグネティックな夜。

ダイムラー? デイムラー!


うなぎはやはりお店でいただくに限る。


と思わせてくれます。この名店は。




大丼(うな丼)を今日はいただきましたが、やっぱりそんじょそこらのお店とは違いました。


箸をいれれば白い身がほっくりと割れ、タレも甘すぎずしょっぱすぎず絶妙な塩梅。

山椒も挽きたてのように香りがちゃんと出ていてグー。




やはりそれなりのお値段を払わねば旨いものはたべれませんね。

Youtubeを徘徊していると、過去の記憶が鮮やかによみがえる動画があったりする。



2001年の冬に流れたと思しい、MaxfactorのCM。
少し色合いを抑えた撮り方が、なぜか美しい。


そして7秒目に映る松嶋菜々子の表情は、過ぎ去った思い出がふと湧き上がったときの苦味を、そっと唇を噛むことで消し去ろうという表れか・・・





と、松嶋菜々子のことを書きたいわけではない。


それよりも、このCMのバックに流れるメロディー。

オフコースの"I Love You"であることは私ぐらいの世代の方であればお分かりになる方も多いと思うが、この曲は私が中学生の頃に心酔していた曲でもあり、私がオフコースの存在を知ったのも実はこの曲。

そしてそれまでクラシック音楽ばかり聞いていた私の音楽観をがらりと変えたのもこの曲。



中学の同級生にYという悪友がいて、そいつの4つ上の兄ちゃんがバンド組んでいた。
だからそいつの家に行くとギターやベースがころがっていて、いろんなレコードも置いてあった。

Yもそんな兄ちゃんがいるせいか、同級生の中ではちょっとマセていて、その当時流行っていたチェッカーズとか中山美穂とかにはあまり関心を示さず、高中正義とか坂本龍一とか、いわゆる一世代上の音楽をよく聴いていた。
そんなYの家に入り浸って女の子の話やギターの練習とかを一緒にするのが私の常だった。



あるときYが言う。


「おい、これ聴いてみろよ。」


おもむろに再生ボタンを押したラジカセ(死語!)から流れ出た音に、私は息をのんだ。




「これ、歌ってるの女だろ!?」


「ちがう。 男だ。」


「ウソだろ? 誰?」


「オフコースの小田和正。 曲は "I Love You"」


「なんか、すげぇ・・・」






いままで出遭ったことのない声と、その音楽の美しさによって、私は自分をとりまく音楽観ががらりと変わるのを身をもって感じていた。
そしてその日からオフコースの曲をむさぼるように聴きこんでいったのだった。


オフコースの音楽はメンバーの声を重ねたハーモニーのふくよかさと、小田和正の作り出すコード進行の斬新さ、そしてなによりもアレンジの大胆さにおいて、当時他にならぶものがなかったと記憶している。




そして夢中になって追いかけたオフコースも1989年に解散。

当時18歳になっていた私は、小田和正の青臭く甘ったるい歌詞からすでに離れており、あんなに夢中になっていたオフコースを思い出すこともなくなっていった。




そして2001年の冬。

齢三十の年。



冒頭のCMが現れ、TVの画面に釘付けになった私。
松嶋菜々子にではなく、画面から流れ出る、その音に。



はるかかなたに体が記憶したあの感覚が、画面の中の松嶋菜々子同様にふつふつと沸いた。

その頃からか、自分が若かった頃の音源をちょっとづつ思い出したように集め始めたのは・・・




時は流れて、もうすぐ40を迎えようとする今日、再びYoutubeでこんな記憶を手繰り寄せることになろうとは。

我がDaimlerはいまのところ道端でエンコすることもクジラよろしく水蒸気を吹き上げることもなく、それなりの健康状態で走り回っております。


ところが今日、めずらしくエンストしちまいやがりました。

それも渋滞のど真ん中で。


昼の鎌倉街道は連休最後の日ともあり、かなりの渋滞中。

赤信号でとまって横を見れば抜け道へと続く細い道路。


何度も通ったことはあるけれど、さすがにあっちの道も混んでるかも。

と思いつつ、ものはためしとハンドルを精一杯右に切った瞬間、




・・・・・・・。





なんの前触れもなくエンジン止まりやがりました。



おーーー、参ったなこりゃ。



さすがに欧州車数台目ともなると、こういうときは焦りよりも恥ずかしさのほうが先に立つもんです。


ということで、ギアをPに戻してイグニッションに差してるキーも元に戻して、そりゃッ 再始動じゃー。




ギュルギュロロロン!

ヴァラヴァラヴァラヴァラ・・・



うーん、火が入った直後の音がAJ6は古風でイイんだよねぇ。

なんて感慨にふけってるまもなく、クルマは前へ。



そして再び目覚めたDaimlerはアイドリング・水温・電圧・油圧なにも異常のないまま、我が家に到着。

ガレージでわざと据え切りしてみたけど異常はでず。



もしかしたらあのとき思いっきりステアリング切ったからかも、とか思うけど、直接的原因はやっぱよく分からん。





ということで、ジャガーらしいといえばジャガーらしいトラブルでございました。

さて、先週に引き続きX300のDaimler用のタービンホイールの修復ということで、キャップの内側にある折れた爪を修復しようという魂胆。


で、「プラリペア」なる商品でその爪を再生するためには、「型取りくん」なるポリエチレン樹脂で出来た粘度のようなもので雌側をつくってやる必要がある。

これは普段はやわらかいプラスチックの塊なのだが、お湯をかけて70度以上にするとやわらかくなるもの。

でもやわらかくしたものをニギニギするときに軍手とかしないと手をヤケドしちゃうのが難点。


ということで、まずは作ってみたのがこれ。


ダイムラー? デイムラー!

ダイムラー? デイムラー!


一番最初に作ってみたのは、いまある爪の上から「型取りくん」をむぎゅぎゅっとかぶせて、ちょうどシュモクザメのT字型した頭を透明なエチゼンクラゲが覆ったような感じでやったもの。


しかしコレは失敗。


なぜならT字型のものにかぶせた型からどうやってT字のものを取り出すのかを考えてなかった。

おかげさまで型はとれたものの無理して引っ張って取ったので所々が割れてしまった。




ということで再度考え直し、今度は爪の外側(ホイールとキャップとの接着面)をきっちり型取りし、出来上がった雌側にPEパウダーとMMA(メチルメタクリレート)溶液を流し込んで作ったのがこれ↓



ダイムラー? デイムラー!


ダイムラー? デイムラー!


初めてにしては上出来でしょ?



しかし型を取ってみてショックな出来事が・・・・



表側の塗装までMMA溶液がしみちゃって、塗装がベロベロになっちゃった(涙

ダイムラー? デイムラー!


ということで、同じ轍を踏まないようにティッシュを表側にはかませ、MMA溶液も使う量を減らして2個目を作成。

なかなかいい感じにできあがり(手前側が1個目・奥が2個目。2個目は縁にこびりついてないでしょ。)


ダイムラー? デイムラー!



しかしこのMMA溶液は有機溶剤なためニオイが凄く、30分も吸ってるとラリってしまいそう。

それに指に付くとなぜかめっちゃくちゃ熱く感じるのよね。

会社の仕事でMMA扱ってるけど、こんなに恐ろしい商品だとは思いもよりませんでした。



さて、だいたいの形ができあがったので、今度は整形します。

近所のHCでヤスリを買い込み、ゴシゴシやったものの実はめちゃくちゃ硬くて歯が立たない。

これはちょっと難儀・・・




ということで来週はこの整形編となります。



追伸:


床屋でシッポをボンボンにしてもらいましたー
ダイムラー? デイムラー!


久々登場。

我が家のテディ。
ダイムラー? デイムラー!











ダイムラー? デイムラー!
「トイプーが何気取ってやがんでぃ」


さて、タービン・ホイールのキャップをバラして再チェック。


ダイムラー? デイムラー!

かなり汚れてるし、どうもキャップ自体をはずすことがあまりなかったらしく、キャップの塗装のバリがまだ残っていたりしていた。



結局4枚中2枚が爪に異常あり。

それぞれ1箇所づつ、折れていたり曲がっていたり。





折れてる・・・
ダイムラー? デイムラー!





折れて曲がっちょる・・・
ダイムラー? デイムラー!





ホントはこういう風になっている。
ダイムラー? デイムラー!








ということで、とりあえずまずは補修してみようということにした。

「プラリペア」という商品が出ているので買ってみたが、4500円はちと高い。


ダイムラー? デイムラー!





来週はまず型どりから初めて折れた爪の復活をやってみたいと思います。

Wynn'sのオイル漏れ止め剤を入れてから2週間目。

漏れはかなり収まってきている。



ダイムラー? デイムラー!

漏れ止め剤は1本あたり325mlで、エンジンオイル量の10%まで入れることが出来ると書いてある。

ということはDaimlerは8リッターオイル入れてるので2本までOK。


つきましてはすかさずもう1本買って投入。



来週どのようになっているのかとても楽しみ。

買っちゃった。





ダイムラー? デイムラー!



X300のDaimlerについていたタービン・ホイール。





某所で4本ワンセットが送料込みで約1万4千円。


勿論リムの曲がり・ひどいガリ傷無し。



安すぎる・・・




ちなみになぜか1本だけダストカバーがホイールの内側についてました。


ダイムラー? デイムラー!


今のルーレットタイプもいいのだけれど、実は彼の地のとある方の洒落た履き方が忘れられなくって。


ダイムラー? デイムラー!

ダイムラー? デイムラー!


これはタービン・ホイールのキャップはそのままの色で、外側をメッキしているのだけれど、実はこれと逆のをやりたいのです。 つまり、キャップをメッキすると。


で、ちょうど悪いことに、というか、いいことにというか、買ったホイールはキャップの裏面の爪が折れているのが3つもありました。(だから安かったのかも)

なので、どこかからキャップさがさにゃいかんなーと思ってたら、eBayにちゃんとありましたよ。

しかもちゃんとメッキ済み。



ダイムラー? デイムラー!

一枚約50ドル。

四枚で200ドル+輸送費=約2万5000円・・・


むぅ、ちょっと高い。



ということで、お金がたまったらキャップを買って、もう一度お金がたまったら今度は静かなタイヤをかって、またまたお金がたまったらタイヤフィッターさんに頼んで取り付けてもらう、と。。。。。。







いったいいつのことになるのやら。

Daimler・Jaguarで15インチの純正ホイールには、指定タイヤとしてピレリのP4000で225/65というサイズのものが付いていたことが多いと思います。


しかしながら最近では225/65というサイズのタイヤはまず店頭に並んでません。

またWebを探してみても、ヤフオクで賞味期限切れのやつとかしかないので、実際にはやむなく205/70R15とかで逃げるほかなさそうです。


が、この前ピレリのタイヤカタログを何気なく見ていたら、なんとP4000があるじゃないですか!

しかも225/65R15だけ。



こりゃぁDaimler・Jaguar用に細々と生産してるのか?



と思い、ピレリ・ジャパンに「ぜんぜんお店とかに並んでないけど、どうなってるんざんしょ?」と問い合わせメールを送ってみました。


そしたらちゃんとカスタマー・サーヴィスの人から返事が来たのです。

いやー、真面目にお返事くれるなんて感激。



「お問い合わせ頂き、有難う御座います。
P4000の225/65ZR15は未だ生産されている現役商品です。
但し、需要は限られておりますので、小売店に常時在庫がある事は稀と存じます。
現在、弊社に在庫は御座いますので、御検討の程、お願い申し上げます。」



う~ん、どうもかなりのお値段がしそう・・・



ということで、純正好きのDaimler・Jaguar乗りのかたは是非ピレリ・ジャパンにお問い合わせしてみてください。

Wynn'sの「エンジン・ストップ・リーク」を入れてから1週間。


エンジンの回転フィールは気持ち重め。

雑音も少々加わった。



肝心のオイル漏れはというと・・・



ダイムラー? デイムラー!


だいぶ漏れは減ったよう。



もう一週間様子を見てみることとする。

ダイムラー? デイムラー!

ここのキャップが無い。



ホントは・・・


ダイムラー? デイムラー!

こうなる。



で、ジャガーをやってる店で部品取りのクルマをいっぱい持ってる某修理屋さんに訊いたら



「一枚600円と消費税。送料80円。」



とのこと。


まぁ、しゃーないか。





ということで届いた。


ダイムラー? デイムラー!

500円玉とおんなじ大きさで合計710円かいな。




くそー、いい商売してやがる。