Daimlerと書いてデイムラー。
知っている人は知っている。
でも、外も中もジャガーとほとんど変わりなし。
唯一ハッキリと違うのはこんなところか?
その① グリルが波打ってる(フルーティッド・グリルって言う)
その② ピクニックテーブルが前の席から出てきて、
なおかつ後ろの席は左右がセパレート。(シャンパンが置いてあるところがミソ)
シートの革がジャガーとは違ったり、リアのセルフレベライザーが標準なのは別として、ほとんどジャガーのソヴリンと同じ。
でも、日本ではデイムラーといってもとんと通じない。
やっぱ見栄を張るならジャガーじゃないと。
っていうアフォなヤカラがいるせいで、ジャガーのボンネットマスコット付けちゃったデイムラーがいたりする。
「いっちばん高いジャガー持って来い!」って言われてデイムラー持ってったら「オイッ!ジャガーのマークがどこにも付いてねーじゃねーか!」って怒られたディーラーマンもいたらしい。
あーあ、ホント恥ずかしい。
ということで、この前まではソヴリンいいなぁとかひとりごちていたものの、カタログなんぞを入手したらデイムラーほしくなっちまった。。。。。。。。
近所にキングフィッシャー・ブルーの中古が置いてあったので、今日はそれを見に行ってみた。
見せてもらったのは90年代前半の個体。
いやー、XJ40ってのはうすっぺたいですね。全高1360mmしかないです。
SAAB9000だと1405mmですから、45mmも低い。
全長は4990mmだからSAAB9000より229mmも長い計算になる。
運転席に乗ってみてもかなり頭上が狭いし、後席なんか髪の毛が天井に付いちゃったりして。
どうなんでしょう、こういうのは長い時間乗ると窮屈に感じるんだろうか・・・・・
保管状態が悪かったせいかボディのあちらこちらに塗装の色あせがあったし、後輪のタイヤハウスから覗くマフラー(2本出し)なんか、びっちり錆びてた。
おまけにデイムラーの命でもある内装の木目パネルなんか日光で色あせちゃって、最悪なことにバチバチひびが入っちまってる。 コリャだめだ。
シートはグレーだけど意外にヤレは少ない。
でもどうしても乗り降りのときにこすれる部分とかはガサガサ。
エンジンをかけてもらったけれど、意外にこれがフツーに回ってる。
すでに10ウン年も経ってるのに、こういうところはしっかりしてるらしい。
ただ、公道に出てはいないので足回りがどうなってるかはわからない。
あのマフラーの錆び方からして、足回りのブッシュはグズグズだろうな・・・
ということで、総じて年式・保管状況はかなり内装に影響を与えることが分かったところで今日はおしまい。
さぁ、SAAB9000とお別れする日がいつになるかは分からないけれど、その日になってこの年代のDaimlerが生き残ってるかどうかは相当アヤシイ。
それに、X300以降のようなフォードのコンポーネンツにデイムラー風のハリボテのっけた車なんか、デイムラーじゃないしね。(アルミボディーには興味はあるが、それならAUDIのA8買うよ)
ちょっと考えちゃうな・・・・・
そんな感じの今日でした。
んー、でもこういう雰囲気はスキ。
P/S しかしこれってマトモに使えんのか?







