この画像を見て「あぁ、ついにヤラレちまったか・・・」と思われた方はお察しが早い。
そう、SAABの9000を買うことにしちゃったのである。
97年式で2.3リッター+シングルターボの「Aero」。
11月の半ばに納車されるよう、現在手配中。
嫁はこの期に及んでついに思考停止である。
「もう、知らない」とおっしゃっていた。
そういうわけで、いつもやっているように97年当時の資料をかき集めている。少しでもあの時代の空気を感じ取りたいのだ。
当時のカタログを眺めると、そのクルマのデビューした当時にメーカーが何をアピールしたかったのかがよく分かる。
「安全性を計る基準において、平均的な車より42-65%も安全度が高い」
「2.3リッターターボエンジンは、米国の1996年"ベスト10エンジン"のひとつに選ばれた」
となっている。
要するに、伝統的な安全志向と航空機エンジンの発想から生まれた独特なターボチャージャー(低圧過給)を、ラグジュアリーなパッケージに詰め込みましたよ、ということだ。
安全技術はこのころいろいろなメーカーが声高に叫んだActive Safetyのことではあるが、低圧ターボで常用トルクを一定にしようという発想はSAABのものかもしれない。
ふ~ん。そうだったんだぁ。
しかし、相手は10年モノの中古車だ。今後起きえる故障やメンテナンスについては、あらかじめどんな作業をしなきゃいけないのかを、リペアマニュアルを通じて知っておく必要がある。 そうすれば、道中で何かが起きてもやらなきゃいけないことは察しがすぐつくし、あわてずに対処もできる。
一方、Audiのカブリオレは下取り価格はゼロ。
来月初旬に廃車である。
本当は15万円ぐらいでだれかに買ってもらいたかったが、なにせ時間が無い。
あとで返ってくる税金や自賠責保険の返戻金、そしてクルマ本体の買取金額もあわせると、廃車で合計で4万円ぐらいが戻ってくる計算になる。
それならいまのご時勢御の字だ。
というわけで、ちょっとこの頃ざわついている若旦那です。
だって、こんなクルマが来ちゃうんですもの。

