人が成長していくためには「自分と向き合う」時間が必要だと思います。
「自分と向き合う」という言葉はよく耳にしますが、どうすれば自分と向き合えるのか、そもそも「自分と向き合う」とはどういうことなのかを自分の中で定義しなければ、「自分と向き合う」ということが言葉の遊びになってしまいます。
私の中で「自分と向き合う」というのは、自分の中の弱い部分、ズルい部分、汚い部分など普段目を背けているところをじっくり見ていくことではないかと思います。
殆どの人間は、自分は善人でもないけど悪人でもない普通の人間であって、「どちらかというといい人だ!」ぐらいに思っています(笑)
しかし、何か自分の身に不幸が起こったり、予期せぬことが起きてしまうと、人間の本能の弱い「エゴ」の部分が露呈されてしまいます。
そんな時に、「人間ってそういうものだ!」と簡単にスルーしてしまうのか、自分の弱い「エゴ」部分を見つめて深く受け入れていくのかで、その人の人間力に差がついてくるのだと思います。
人間には性善説と性悪説がありますが、「人は生まれつき弱い生き物だ」という性弱説が正しいような気もします(笑)
弱いからダメなのではなく、弱い部分を認めながら一生懸命生きていくのが正しい生き方なのではないかと思います。
自分のことを好きになるというのは、着飾った自分のかっこいい部分だけを好きになるのではなく、自分の弱い「エゴ」の部分を認めながら、そこを改善しようとしている自分を含めて好きになることで本当の自分を受け入れることが出来るのだと思います。