人は必ずミスをします。

ミスをしたら反省して改善すれば成長できるのですが、他人からミスをとがめられると多くの人は言い訳をします。

 

「泥棒にも3分の理」と言われるように、ミスした方にも何らかの言い分があります。

「聞いてない」「忙しかった」「自分なりには一生懸命」……等々

そして自分以外の誰かや環境のせいにして責任を転嫁します。

私もそうですが、これが無意識で生きている人間の行動です。

誰かのせいにすれば、自分が変わらなくてもいいので楽なのです。

 

しかし、責任を自分以外のものに向けた時には、矢印を自分に向けた時と比べて、成長は一切しないうえに、怒りや疲れは数倍浪費するというおまけまでついてきます。()

失敗した時に、矢印を他人に向けるのは放っておけばそうなりますので簡単です。

 

もっと成長したい、怒りを抑えたい、前向きに生きたいなどの意思があるのであれば、無理やりにでも矢印を自分に向けていかなければなりません。

 

会社は経営者の器以上には大きくならないと言われています。

器を大きくしていくためには、少しでも多くのことを自分にも責任があるのではないかと矢印を自分に向けていくことを多くしていく必要があるのだと思います。

 

有名なコンサルタントが経営者に「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも全部社長のせいと思え!」と言われていたらしいですが、立派な経営者になりたかったらすべてのことを自分に矢印を向けろ!という意味だったのではないかと思います。

 

さすがに電信柱や郵便ポストのことで矢印を自分に向けることはできませんが、目の前の出来事ぐらいは自分の成長に役立てる考え方をしていきたいと思います。