性善説と性悪説があります。
人は生まれながらにして善なのか悪なのか?
社員教育をしていく時に、「人は生まれながらにして、元々頑張りたい生き物なのかそれとも目を離すと楽をしたい生き物なのか?」どちらのスタンスで接していくべきなのか悩むことがあります。
もちろんケースバイケースで、その人によって違ってくると思います。
自分も人間だから(笑)、自分はどっちだろう??と考えた時に、頑張った先の頑張る意味が見えた時は自主的に頑張っていると思います。
しかし、頑張る意味が見えない時には、楽をしたり手抜きをしている自分に気づきます。
そう思うと、頑張るか頑張らないかは「頑張る理由」によって違ってくるように思います。
だとすれば、頑張っていない人には、「頑張る理由」を示していかなければ頑張れないのだと思います。
私はスポーツジムに行っていますが、運動後に体重計に乗って体重が減っていると充実感を感じることがあります。
特に痩せたいと思ってはいませんが、運動を頑張った結果で痩せると自分の頑張りの一つの指標として体重計は「頑張る理由」になりやすいなと感じることがあります。
私の周りには老若男女問わず、いつもダイエットを目標にしている人が多数います(笑)
そういう人の多くは、心から痩せたいのではなく、「頑張る理由」や「目標」が欲しいだけなのではないかと思うときがあります。(勘違いでしたらごめんなさい)
ダイエット以外で、私が「頑張る理由」や「目標」が欲しいだけなのではないかと思うもう一つのことが英会話です。
私自身、ホームステイを2回したことがあるのですが、2回とも私の周りのほぼ9割が女性の方で、当時は「女性はまじめだなぁ~」と思っていましたが、男性には仕事があるから英会話自体を頑張るというよりも、仕事の延長で英語が必要な人は英語を頑張るが、女性は英語自体が目的なんだろうなと両者の違いを感じています。
英語を勉強すること自体が目的の人と、仕事で必要だから必要に迫られて英語を勉強する人とでは習得速度は何倍も違うだろうと今は分かります。
ダイエットをしたり英会話を習う先に「何のために?」という理由の違いで、継続する人と継続しない人の差が出るのだと思います。
痩せなければ死んでしまうとお医者さんから宣告されたり、楽天のように英語を話せないと会社をクビになるとなれば、最短で英語を習得できると思います。
仕事もダイエットや英会話と同じで、「何のために頑張るのか?」という「頑張る理由」の差が結果に結びついてくるのだと思います。
「頑張りたいけど頑張れない!」という人は、やみくもに気合と根性で頑張るのではなく、頑張る理由を捜すことの方が大切な気がします。
自分の中で頑張る理由が腑に落ちた時に、今までにないパワーがわいてくるのではないでしょうか?