「辛いことや嫌なことが目の前に現れれば、逃げたい、避けたい」と思うのが人間だろう。



この気持ちを否定してはいけないと思う。

この気持ち自体を否定してしまうと、逃げたい気持ちを持っただけで「自分は、なんて弱い人間だろう」という自己否定や自己嫌悪の気持ちが強くなってしまう。



自分を嫌いな人は、他人にやさしくできないのだ。

他人にやさしくできるためにも、自分を好きにならなくてはいけない。

自分を好きになるためには、素敵な自分である必要がある。

「辛いことや嫌なことが目の前に現れれば、逃げたい、避けたい」と思うのが人間の本能だとしても、逃げないで受け止め、向かっていく自分であれば、そんな自分は素敵だと思えるのではないだろうか?



逃げても普通、逃げなかったら、かっこいいだけだ!

人間は動物の一種なのだから、本能的に、嫌なことからは逃げるのが普通だ。

しかし、人間には理性がある。理性で感情を抑えることもできるのだ。

理性が感情に打ち勝った時、そこには自己満足的な達成感が蓄積させる。



1歩自分のことが好きになれる。

「辛いことや嫌なことが目の前に現れれば、逃げたい、避けたい」と思うのが人間の本能だが、逃げないこともできるのだ。


例えば

①逃げたくても逃げれない状況

②逃げることでいろんなことを失う状況

③向かっていくことで沢山ご褒美がある状況

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何らかの理由で、逃げたいけど逃げなかったら、その後には「勇気」が蓄積される。

その積み重ねで、怖い時にも意識的に向かっていける人間になっていけるような気がしている。


私は、歯科医院におけるリーダーだ。家庭においてのリーダーだ。

社員に私の指示に従ってもらうためには、私は、社員から尊敬されなければいけない。



子供は親の背中を見て育つのだから、子供に尊敬してもらいたい。

尊敬されるためには、社員や家族に、自分の逃げる姿は見せられない。

リーダーとは、逃げたい気持ちがある時も、ドキドキしながらも勇敢に向かっていくべき立場なのだ。


はっきり言って、そんな立場が、しんどい時もある。

でも、その繰り返しで、私は勇気と信頼を手にすることができるのだ。


勇気と信頼は簡単に手に入れることはできない。

いくら本を読んでも実践しなければ手に入れることはできない。

簡単に手に入らないものを手にするためには、それなりの覚悟が必要なのだ。


「地位は人を育てる」と言うことわざがあるが、リーダーになったからこそ、手にできたものがたくさんある。

私は、素敵なリーダーでありたい。

だから、何があっても逃げない自分でありたいと思う。


決して私は、ナルシストではないが(笑)、逃げ続けた過去があるからこそ、そう思える自分のことが、最近は大好きだ。