何年かぶりに熱が数日間続き、普段からの見えている風景が全く違うことに気が付きました。
綺麗なものを見て綺麗と思えるのは、見ている人の心に余裕があるからだと気が付きました。
どんなものや感動するようなことを見ても、心の動かない人は何も感じないし、小さな花や空を見ても感動する人は感動するのだと思います。
その違いは、心に余裕があるかどうかの違いのような気がします。
自分の事でいっぱいいっぱい、目先のことでいっぱいいの時に周りに目は行きません。
ここ数日何を見ても興味もわかないし、自分の部屋は特別変わっているわけではないのにすごく汚い部屋のようにも思えました。
普段なら気が付けば、ちょっとしたことでも片づけるレベルの事も、体がしんどいから、体が治ってからでいいや、と先送りにしているうちに、心の中で「この部屋は汚い!」という先入観ができるような気がします。
部屋がすごく汚れているかどうかよりも、自分の中の先入観で自分自身が洗脳されてそう思えてくるような気がします。
何を見てもおいしそうに思えないし、何もする気も起きないし、全ては体が治ってからと自分に言い聞かせますが、日々無駄に時間が過ぎているような焦燥感も出てきます。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」ということわざを思い出し、まったくもってその通りだなと感じました。
「天災は忘れたころにやってくる」といいますが、病気も日常の些細な事のありがたさに気づきなさいというころにおきるようなきもします。