これは老女の備忘録として書いています。
一昨日、久しぶりに娘、息子家族と会食しました。
自宅の近くの焼き肉屋さんです。婿殿の希望で焼き肉にしたのです。
この焼肉屋さんは、肉の卸売り業が母体になっていますので、よいお肉が取り揃えてあります。個室が取れて、それぞれ好きなものをおなか一杯食べてかえりました。
ここで、二人だけでいた時、ビッグニュースを息子から囁かれました。
現在、箝口令をひかれていますので誰にも話せませんが、私としてはそれを聞いてからというものの、もう胸がいっぱいになりました。
あぁ!やっと息子もパパになれるかも・・・ということです。
言っちゃいますが、ここならいいでしょう。
大きな喜びが胸を満たしています。そして安堵が・・・
まだ、今からこんなに舞い上がってはいけないのですが、それでも、ほぼ諦めかけていた息子たちの気持ちを思い、また(一人お嬢さん)を嫁がせたお嫁さんのご両親のお気持ちを思うと、本当に心から温かい感情が溢れてくるのです。
その晩は、ぐっすり眠れました。今も心の安定が続いています。
別荘に行っていた弟君からメールの返事が届きました。
実は、先週、駅で転倒してしまったのです。手術後7年もたってです。
あれほど注意してきたのに、貰い事故でした。
幸い、次の日が、年一度の検診日だったので、レントゲンを撮ってもらい結果がすぐ分かりました。
無事でした。単なる打撲で済んだのですが、まだ、痛みは残っています。
そのことを告げたメールを出したところ、夏の蓄積疲労をとるため、高原の別荘に一人来ているという弟君からの返事はちょっと意外なものでした。
(無事で何よりだった、これからは颯爽と行動せず、もっと優雅にしたらどうか?云々)という、ご助言でした。
なんだかなぁ?・・・こんな風に見ていたんだと、あらためて他人の見る己の
姿を認識しました。
颯爽と行動したことなどなく、むしろゆるゆるしていたはずなのに・・・?
優雅になれ! なんでしょう、それって?
婆さんらしくしろっていうこと? ちっと僻んじゃうじゃありませんか。
弟君はもっとも近しい他人の異性だったはずだけれど、こんな風に見ていたとは
まったく知りませんでした。
これだから、自分の印象って、他者と自己認識のそれと大きく異なることが多々あるんでしょうね。
私は言われる通り優雅には程遠いですが、颯爽(まあ、この場合はせっかちで、どんどん物事を進めていくという意味かしら?)と行動してきたはずもないですよ。
彼の私に対する印象がこれほどとは知りませんでした。
ふ~ん、そう感じていたのか・・・
よくよく、今までのことを思い返すと、そう取られても仕方がないのかしらね。
彼の行動を、ちょっと注意したことも、昔はありましたしね。
意見を求められるから、率直に述べただけですが、その時は黙って腕を組んで聞き入っていたじゃありませんか。
まあ、他人のいい歳をした男性に、ああだこうだと物言いをすること自体が失礼なことかもしれませんけど。
でも、卒業後も姉、弟の構図は継続していたし、我々の関係では、それで済んでいたはずなのに・・彼としては、ジョークに混ぜて、励ましのメッセージを寄こしたつもりなのでしょうか?
ひょっとして、私の過剰反応かもしれませんが、ちょっと気になるレスポンスでした。
11月に、あの中高時代の同級生3人で旅行に行くことが決定しました。
優等生だった彼女と、かって、一度決裂して絶交宣言を出したもう一人の友人とです。
今から、これ決めちゃってよかったんだろうか?と一抹の不安を覚えています。
優等生はいいのですが、もう一人は、何しろ調子いい人です。自分の利益になるためならグイグイ侵入してくる強さがあります。
用もないのに朝から長文のラインを送り付けて来て、私が返事を即出さないと
お返事ください。大事なことですよ、なんて寄こします。
彼女は私の結婚式に無理やりご主人同伴で参列した人です。人数の都合上、何度もお断りしたのですが、ご主人が出不精で、こんなことでもないと一緒に出歩けないから是非と言って、押し切られました。当時、お目にかかったこともないご主人でしたし、このご主人との彼女の出会いの元は、私にあるらしいのです。詳しくは述べませんが、彼女はこの男性に目をつけると猪突猛進でアタックしたらしいのです。最近言われたことは、いわゆる合コンのような男女の会に「〇〇ちゃんはお勉強で忙しいとおもったから・・・」と私を呼ばなかったそうです。
それ聞いて、おもわず笑っちゃいました。
彼女ならやりそうなことです。笑
今でも、その猛獣ぶりはかわりません。私が息子夫婦と行ったと、ちょっともらした仏レストランに何度も連れて行って、とせがんできます。
私はその内ねって、お茶を濁しています。
ええ、お人よしからすこし脱却しましたよ、私。
あれからずっと生きて来て、人の種類もいろいろと実感できるようになったのです。
そういえば昔、母が言っていましたっけ、「すぐに人を信じちゃダメよ。あなたは馬鹿がつくぐらいお人よしなんだから」って。
でも、そういう母とて、けっこうお人よしの部分はあったんじゃないかしら?と考えて・・・いえ、母の場合は、わかっていて人に便宜を図っていたのでしょうね。
全部お見通しでやってきたことです。つまり、結果を見越していたのでしょう。
その結果とは、世話をした親族一同から感謝され、賢い人といわれていました。
私にはそんな才覚はとんとございません。利用されそうになったら、離れる、これ一択です。
あれ?そうするはずだったのに。
こうなったら、優等生と一緒に、まず旅のルールを決めておきましょう。
最初に同金額を徴収して封筒に入れておく、そこからタクシー代その他を払うという案は優等生がいいました。OKです。
それから、多分自己主張が強いので、観光地や飲食店も独断で決められそうだから、一つ二つならそれに沿うけれど、あとは流れに従って臨機応変に決定していくということをあらかじめ彼女に伝えることとしました。
これで、本当に楽しい旅になるのでしょうかねぇ?
女学校の時の人物配置図が頭に浮かんできます。
この旅の話をうっかり彼女に漏らした私って、ほんと、ばかですねぇ!