誰でもストレスは在りますねぇ。 | 最後の呟き壺

最後の呟き壺

あと何年生きるかわからないけれど、今を楽しんで生きるつもりです。その時々の思いを忘れないように記録しています。

これは老女の備忘録として書いています。

先日、駅の改札付近で行きつけの歯医者さんをお見かけしました。
この先生が当地に開院した時からなので、かれこれ25年以上経っていると思います。
その当時は30代そこそこの若い先生で、歯科医院院長として患者さんに親切、丁寧な治療を施してくださいました。
勿論、今でも大変腰が低く、人当たりのよいことは変わりないのですが・・・

私は一度、駅前の銀行で、この先生が苦虫を潰したようなお顔で、口をひん曲げてぶつぶつ
呪文のように低くつぶやく様を目撃したことがありました。
その瞬間は誰だか分からず、すれちがってから「あっ!院長先生だ」とわかりビックリしました。日頃の温厚で、やさしいお顔とは似ても似つかぬ形相でしたから。
その時以来、きっとこの方も多くのストレスを抱えていらっしゃるのだろうとおもってきました。
その後も、この歯科医院には定期検診に通っていました。
歯科衛生士さんの施術あとは必ず院長先生の点検が入りますので、ずっと院長先生とは顔を会わせてきたのです。

それで、最近、またまたすれちがった時、先生のお顔は昔とすっかり変わっていらっしゃいました。いつも清潔感溢れて、おしゃれな方でしたのに、今は髪もとかさないようでしたし、目つきも物凄く悪くなっていらっしゃいました。
なにより、彼から発せられる殺気立つ負の気配が道を歩いてきた対向者を自然と脇に押しのけてしまうような感じです。
怖いんですね、その表情が・・
この先生は余ほどの苦難を抱えていらっしゃるに違いないと判断してしまいました。

歯科医院は大きくなって、近隣で3つに増えています。
抱えているスタッフも大勢いて、本当に大繁盛の様子なのです。
歯科医師と経営者、そして、そのほかの悩み?院長先生の精神領域は今、とっても危ないところにあるのかもしれません。
あの、希望に満ちた輝くような笑顔で患者さん一人一人を迎えてくれた院長先生はもう見当たりません。

9月末に、定期検診を予約しているんですけれど、どうしたものか・・?
無理して作った愛想笑いで応対してくださるんでしょうか。
それでもかまいませんけれど、とにかく院長先生が楽になられることを祈っています。