やっと、終わりが近づいてきた決算。


決算の最後は、決算報告書を税務署と都税事務所に提出して法人税、消費税の納付をすること。


この法人税、消費税の計算は、顧問税理士に任せていますので私は、何もしません。


それは、非常に面倒な書類の作成をしないといけないんです。


私も勉強して少しは、わかるようになりましたが、さすがにまだできるところまでいっていません。


なぜ、そんなに大変なのか?


簡単に言えば、法人税は、“利益”に対して税率をかけるだけなのですが、


実は、“利益”に税率をかけるのではなく“所得”に対して税率をかけるんですね。


「え、所得?」と思った人が多いのではないでしょうか?


会計的利益と税務的利益が、一致しないため“利益”ではなく“所得”と言っています。


どういうことかというと、


たとえば、交際費というのは、会計的には、経費ですが、


税務的には、無駄遣いと考えられ、利益が減り税金も減ってしまうため経費として認められないんですね。(中小企業は、一部認められています)


  売上 100 経費 70 利益 30
  経費の内交際費分10の場合
  経費が60となってしまい 利益(所得)40


このように経理的考えと税務的考えに乖離があるため、会計的に利益を計算した後に税務的な所得を計算し直す作業があるんです。


このような作業を経て法人税を計算して納めるとやっと決算が終わります。


その期日は、11月決算の会社では、2か月後の1月末日です。


経理は、これでやっとすべての気持ちを今期へ向けることができるようになります。


それでは、また。