おひとりでも開催します

 


 5月12日に開催しましたAPS練習会のご報告です。掲載が遅れてすみません。

当日はリピーターのかたがおひとりいらっしゃいました。APS-1GM MkⅢを愛用されているかたですね。さすがに誰もいらっしゃらないとどうにもなりませんが、おひとりでもAPS練習会は催行いたします。

 さて、必然的に個人レッスンのような練習内容になりまして、基本通りブルズアイをメインに練習していただき、気になるところをフォローアップしました。

 

↑通常は椅子に座った状態からの置き撃ちがウチの基本。

でも何度も経験されているので立射多めの練習です。

それでうまくいかない射やクセがあったら置き撃ちに戻り、また立射に移るというサイクルがおすすめです

 

↑写真ではわかりにくいのですが、APS-1のフロントサイトとリヤサイトを整列させたときのすき間はAPS-3のそれと比べてタイトになっています。

狙いを厳密に追い込むにはタイトなサイトが有用だと思います。

据銃の安定性が高ければの話ですが。

ただ、狙いを正確になんて気持ちになると撃発の機会を失いがちです。

フロントサイトとリヤサイト、標的の三つをほどよく整列させたらあっさりめに撃ち、フォロースルーを意識するぐらいがちょうどいいかと

 

↑ちなみに狙いをつける際はフロントサイトに目のピントを合わせます。

そうするとはじめの上側の写真のようにリヤサイトの縁が少しボケて見えるはずです。

それが正しい見え方であり、標的はもっと大きくボケて見えます。

一方、後の下側の写真のようにリヤサイトに目のピントが合っているとフロントサイトがぼやけます。

これは間違った狙い方です。

あなたはどっちで撃っていますか?

 

↑練習中なぜか、かかしプランニング(笑)さんもいらっしゃいましたw

練習目的じゃありませんけど。

こちらはAPSのシューターさんであり、APSグッズを自ら設計して3Dプリンターで製作・販売するいわゆるメイカーさんでもあります。

人気商品はアイリスシャッター付きブラインダーとかAPS-3用トリガーガードでしょうか。

Tobby_Sawadaも愛用しています。

気になるかたはこちらのエックスアカウントからお問い合わせください

 

 この次の第12回APSことはじめ「シュート&ファン」は6月30日開催で、すでに終了しています。このあとすぐにその模様をお伝えします。そちらのほうもご覧ください。よろしくお願いいたします。