限界に挑戦する非日常を楽しもう

 

 APSカップは精密さを必要とする射撃競技ですが、これから始めようとするかたにはどのように進めていけばいいのか、わからないことが多いと思います。そこで、APSカップのハンドガン競技において上達するための心構えをざっくり三つに絞り紹介します。これらはあくまで一部であり、メンタル面については今回触れていません。
  • 基本的な技術を身につける
 APS競技において大事な目安は再現性です。まずは基本的な技術を身につけて再現性を高めていきましょう。自分にとっての正しい姿勢を確立し、銃の保持やグリップへの力加減などを覚えていきます。また、射撃の基本動作である狙い方(6時照準)、トリガー操作、フォロースルー(残心)なども練習しましょう。初めは慣れないかもしれませんが、継続して練習することで徐々に上達していきます。そしてできれば誰かにその練習を定期的に観てもらい、そのうえで助言をもらったほうが上達速度は各段に早まります。独学はすばらしいことですが限界があり、ひとりでは気づかないことがたくさんあります。自分も独学から始めたくちなので、その苦労は身に染みています。
 ちなみに、いろいろ要素があって覚えきれな~いというかたは、椅子に座って銃を台に据える置き撃ちで丁寧なトリガー操作を練習するのが、間違えの少ない方法です。ほかの要素はあとでも修復できますが、トリガー操作の修復は難度が高いですから。
  • 経験豊富な射手との交流を図る
 APSは個人競技ですが、経験豊富な射手との交流を図ることも上達への近道です。他の射手の技術や戦術を見て学ぶことで、自身のスキルアップにつながります。また、競技会や練習会に参加することで、他の射手と切磋琢磨できます。コミュニティやSNSなどを活用して、交流の場を広げてみましょう。経験豊富な射手からのアドバイスやヒントをもらうことで、自分の成長を加速させることができます。ただし、何が正しくて何が誤りなのか、最終的には自己判断が必要になります。その判断力を養うためにもさまざまな射手と交流を図りましょう。
  • 継続的なトレーニングを行う
 どのスポーツも同じですがAPS競技においても継続的なトレーニングは必要不可欠です。定期的な練習を行うことで、技術の定着や向上が期待できます。まずは自宅でのトレーニングから始めてみましょう。実際にBB弾を撃たずとも、基本的な動作やトリガー操作などの練習は自宅でもできます。また、射場による実射を繰り返すことでより実践的な環境での練習を行うこともできます。継続的なトレーニングを通じて、自身のスキルを高めていきましょう。

  最後に。APSカップの競技は、初めて参加するものにとっては一歩踏み出すのに勇気がいるかもしれません。しかし、基本的な技術の習得や経験豊富な射手との交流、継続的なトレーニングを行うことで、必ず上達できます。自分自身の成長を信じて、一歩ずつ前進していきましょう。自分の限界に挑戦する楽しさは非日常的で、射撃の醍醐味です。APSカップの舞台ならそれを手軽に味わえます。

 

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●日時    :ブログトップメッセージボードのお知らせ欄ワークショップ記事をご覧ください
●場所    :ホビーショップフロンティア(赤羽)、某社多目的室(神田)など

●参加費 :500~9000円(ワークショップごとに異なる)

●対象    :全年齢(未成年者は保護者の同伴が必要)

 
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