
11時過ぎの入店であったが店の前に列が出来つつあり、私は5人目の位置にいた。相変わらずの繁盛振りで結構な事である。自分の番が回ってきて自販機でラーメン大の緑色のプレートを選び、カウンターにて待つ。周囲の客は昼食だからかラーメン小(並盛り)に野菜増しが多い。お約束通りトッピングの選択を聞かれたのでスープの辛めのみお願いする。
2年前に出てきた鉢のような丼との再開である。隣に座る若者と私と同年代の紳士の視線が笑っているのが解る。まずは一口いただく。変わっていない味。半分までは食事として楽しめたがこの辺りからジワジワと修行の領域に入ったくる。もう食べきったと思っていた豚肉の塊が麺の下から出てきた時に一瞬心が折れそうになったがそこは平常心で食べ続けた。ほぼ同時に入店した両隣の客はすでに入れ替わっていたが完食する事ができ、本当の限界まではまだ余裕がある事が解った。
ラーメン小に野菜マシマシも楽しそうであるが、トラウマ解消の為にも大豚Wのリベンジに挑まねばならないだろう。退店するときはあと半年はラーメンは食べなくていいと思うが少し時間が経つとまた行きたくなるのがラーメン二郎の不思議なところなのだな。