お爺ちゃんとカリメロ | 地球温暖化推進委員会

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 N4翁の関節炎の治療が完了して目出度く退院の運びとなった。心停止の原因究明よりもこちらの作業の方が大手術だったのだ。恐らく17年間と言う時間が翁のスイングアームピボットのベアリングのシールを劣化させ、雨水の浸入を許した。雨水は内部の4個あるベアリングのボールとローラーを全て腐食させて化石状態にしてしまったのだ。N4翁の脚から摘出されたニードルベアリングの内側はまるで古代魚のヒレの化石のそれであり、内部カラーと摩擦を起し異音を発しつつ断面がかまぼこ型に削れていったのである。銀色に光る平面化した傷跡が生々しい。腐食と劣化したグリスの熟れの果てがこの姿である。痛む関節に苦悶の嗚咽を出しながら良くぞここまで私に尽くしてくれたものだ。霧島往復が限界だった事が良く解る。

 赤い男爵の志ある整備士の手によって翁の関節部は全て完全に整備され目出度く退院となったというわけである。心停止の原因はやはりこちらも限界を超えたプラグの電極の異常変形であった。こんなプラグは見た事がない。状況を知らずに見たら新型の楕円電極かと勘違いする事請け合いである。

 翁を受け取り、リハビリの為に新品のリアタイヤの皮むきを兼ねてR34を東進する。佐賀あたりで走行距離が100キロを越したので高速に乗ろうかと思ったが予想より皮の剥け具合がいまいちであったので高速は後回しにて佐賀大和ICそばにある”うしや”でハンバーグ定食でランチした。基本的にオーブンで焼き、その後鉄板で追い焼き(?)するので食感がフワフワである。刻み玉葱ベースと思われる和風ソースとあいまってご飯が進む。これで775円(ご飯大盛り無料)なら納得である。

 佐賀大和から引き返し、リアタイヤの皮むきが完了したことを確認して最後の大村IC~長崎多良見ICまで高速に乗る。リアサス全体の動きが良くなったからだろう。路面から伝わる振動がかなりマイルドになっている。段差を通過する度にピヨピヨと鳴くカリメロは何処かへ行ってしまったらしい。

 さて早速明日の出勤からZZR400N4翁にはいつもの仕事に戻ってもらう。まだまだ死なせるわけにはいかないな。