







日本三大稲荷と称される有名なお稲荷さんがお隣の佐賀県鹿島市にある。それは"祐徳稲荷"である。今年の猛暑を避けるべく、海岸沿いの国道を走らず標高が高い多良岳を縦断するR444で向う事に決定した。途中のR34ではフェザーの水温計は100度を簡単に超して強制ファンが常に回っていたが、R444に乗ってしばらく走れば80度台まで落ちてくる。
シーズンオフの夏休みのお稲荷さんの門前町の土産物屋の大半はお休みでまるで千と千尋の神隠しの冒頭の雰囲気バリバリであった。しかしこの静かさがなんとも心が落ち着くのである。参拝者がまばらな境内を通過して本殿に通じる階段を上るが暑さなのか歳なのか息が上ってしまった。本殿で御祭神に御挨拶申し上げ、殆ど無人の門前町を歩く。よく考えたら・・誰とも喋っていない。
祐徳稲荷の鳥居の両側に鎮座している二匹(二頭?)のお狐さんは口に稲穂を銜えている。稲荷の語源は”稲成り”。五穀豊穣の神である。祐徳稲荷は昔からこの地に生きる人達の生活を支えてきたのだ。有り難い事である。
御挨拶申し上げた後、そのまま来た道を引き返してきた。R444で多良岳山頂を過ぎ、下りに掛かると対向車線をフルバンクして登ってくるYZF1とすれ違った。この暑いのに元気で結構な事だ。その直後から後方よりXJ6がぴったり張り付いてきた。なんだ?ここは。ヤマハバイクの縄張りなのか?こちとら燃費と水温ばっかり気にして大人しく走っているんだからソッとしておいて欲しいものだ。
帰宅後ZZR400Nのシートバック装着の車体側工事を行う。錆びたボルトをステンレスボルトに交換して固定用のベルトを共締めする。後は手芸屋でベルトループを買ってくれば出来上がりだ。
さて今度はZZRにシートバック付けて阿蘇にでも行ければいいかなあ。